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オーストラリアインターンシップ総まとめ-職種・ビザ・費用・メリット

2020年5月27日

こんにちは。元外貨両替スタッフ、現在は派遣で働いています!
降幡(ふりはた)梨奈です!
留学、旅行の経験をブログで書いています(^^)

留学経験先→オーストラリア、ニュージーランド

  • オーストラリアでできるインターンシップの職種は?
  • インターン先の探し方が知りたい!
  • 費用はどれくらい用意すべき?

そんなオーストラリアのインターンシップに、疑問を持った方に向けた記事を書きました!

 

現地の企業に実際に入って就業体験ができる制度、インターンシップ!

 

『留学に来たのだから!』『ワーホリに来ているのだから!』
インターンシップでスキルアップをしたい!そんな方へ向けた記事です☆

 

オーストラリアでは、多くの職種でインターンシップ参加者を募集しています☆

 

そして参加するにあたり、職種、費用、ビザ、英語力などたくさんの疑問点もありますよね。

 

この記事を読めば、一挙解決!!!!

 

オーストラリアのインターンシップについてまとめました(^^)

 

「まだインターンシップに参加するとは決まってないけど、いろいろ見て検討したい!」という方にも、かなり参考になる記事になっています!

 

 

 

 

1.オーストラリアでできるインターンシップの職種

オーストラリアでは、いろいろな職種のインターンシップが用意されています!

1-1. 【接客業】

オーストラリアは一番多い、ホスピタリティを学ぶインターンシップです!
英語力が一定以上あれば、ホテルのフロントやカフェなど、常に英語環境な職場体験ができる職業です☆

 

主な職業

  • ホテル
    →フロント、ルームクリーナー、ベル
  • カフェ
    →バリスタ、ホール、キッチン
  • レストラン
    ホール、キッチン
  • ツアーガイド
  • クルーズアテンダント

1-2. 【専門職】

手に職を持ちながら、グローバルな人材を目指す方はこちら!
日本では味わえないグローバル環境や、新しい技術、ライフスタイルを学ぶことも、今後のキャリアの参考になります☆

 

主な職業

  • マッサージ
  • エステティシャン
  • ネイリスト
  • 美容師
  • アパレル
  • 農業
  • 環境保護

1-3. 【オフィスワーク】

現地企業にて、リアルな英語に触れ国際的なビジネス感覚を身に着けるならこちら!

 

主な職業

  • マーケティング会社
  • 広告会社
  • 出版会社
  • IT企業
  • 旅行会社

1-4. 【教育関係】

教育関係の仕事についている方や、将来教育の仕事をしたい方はこちら!
ホスピタリティに加え、教育系のインターンシップもオーストラリアには多くあります(^^)

 

主な職業

  • 留学エージェント
  • 語学学校
  • 日本語学校

1-5. 【その他】

現地家族のお子さんの世話をしたり、家事をお手伝いしたりするお仕事!
現地の生活やライフスタイルが大きく自分を成長させてくれたり、今後の人生の大きな機転になることもあるとか☆

 

主な職業

オペア

ベビーシッター

 

 

一つの国で、これだけ多くの職種のインターンシップを経験できます!

 

オーストラリアは、主にホスピタリティ業界のインターンシップが有名です。
観光客が多いため、ホテル業界でのインターンシップは特に盛んです!

 

 

2.参加できるビザ

オーストラリアでは、就業が可能なビザと不可なビザがあります。

 

有給のインターンシップだと就業とみなされるので、”就業が可能なビザ”を必ず取得してから出発するようにしましょう!!

 

2-1. 有給インターンシップが参加可能なビザ

学生ビザ

3ヶ月以上学校に通う方が取得できるビザ。

オーストラリアの学生ビザは週20時間の就業が認められているので、【週20時間以内の有給インターン】であれば参加可能!

ワーキングホリデービザ

就業、就学どちらも自由に叶うビザ。

フルタイムでの有給インターンも可能

 

2-2. 無給インターンシップが参加可能なビザ

観光ビザ(ETA)

3ヶ月未満滞在の方向けのビザ。

就労は基本できないルールですが、無給インターンであれば給料が発生しないのでOK!

 

もちろん学生ビザ、ワーホリビザ保持者も無給インターンの参加は可能です!

 

 

3.インターンシップにおすすめの人は?

  • 実際の場で生の英語に触れたい人
  • 国際的なビジネス感覚が磨きたい人
  • 英語学力が中級以上の人
    →TOEIC650点以上(TOEFL61以上、IELTS5~6以上)
  • 専門的な知識を現場で学びたい人

3-1. 実際の場で生の英語に触れたい人

インターンシップは通常、現地の方が働かれている中で就業をします。

 

その中で繰り広げられる会話は、教科書から習う英語ではなく、リアルに使われている英語が飛び交う為、勉強だけでは養えない生きた英語を学ぶことができる。

 

そのリアルな英語を学びたい人にとっては、最適のプログラムです!

 

3-2. 国際的なビジネス感覚を磨きたい人

日本に帰っても、国際的に仕事がしたい人は、参加すべきだと思います!

 

海外をまたにかけて仕事をする人にとって、国際的なビジネスマナーが学べる良い制度。

 

現地の企業に入って実際の就業を体験することで、無給でも参加しただけのスキルアップが見込めます!

 

3-3. 英語力が中級以上の人

中級とは、TOIEC650点以上、TOEFL61以上、IELTS5~6以上の方を指します!

 

もちろん英語力が初級や、カタコトでも参加は可能が、せっかく海外のインターンシップに参加するのに、英語環境の仕事に就けないのは悲しいですよね。

 

もし本気で現地の企業、もしくは英語環境にどっぷりつかれる職業のインターンシップを望んでいるのであれば、インターンシップ参加前に英語力を極力あげておいたほうが良いです!

 

もし英語力向上だけが目的でインターンシップ参加を考えている方は、下記の記事も読んでみてください!

 

英語力に不安があっても、どうしてもインターンに参加したい!という方は、「語学学校 インターンシップ参加」の流れが一番良いと思います。

 

語学学校で英会話のレベルアップをしてから、インターンシップに挑むほうが仕事も充実します!

 

3-4. 専門的知識を現場で学びたい人

海外では、専門知識を活かして働くことが重要視されることがほとんどです。

 

日本のように新人で0スキルから教えて育てるといった考え方自体がないんです!(*_*)

 

例えば、
出版の仕事に就いていました!
教員免許を持っています!
プログラミングで自分のサイトを作ったりしています。などなど、

 

実際に手に職がある方が、その職を極めるため、もしくはグローバルに活躍していきたいと思う方がインターン参加をすることが多いです!

 

日本での経験だけでなく、海外での経験はまったく新しい発見や学びがあると思うので、専門知識を深めたい方にはもってこいの制度です。

 

 

4.インターンシップ先の探し方

基本的な探し方は、3通りあります!

  • エージェントを通して探す
  • 語学学校や大学からの紹介
  • 自力で探す

 

一番多いのはエージェント経由ですが、現地の企業をまわって自力で探したという声も多々(^^)

 

4-1. インターン専門のエージェントを通して探す

まず1つ目は、インターンシップを専門としたエージェントに登録して紹介してもらう方法です。

 

希望の職種や地域をヒヤリングして、自分にあった企業や地域を探してくれます!

 

手数料やインターンシップ参加費用がかかるエージェントがほとんどですが、
履歴書やカバーレターの書き方面接の練習等もサポートしてくれるエージェントもあるので不安が多いかたはエージェントへ相談しましょう(^^)/

 

4-2. 語学学校や大学からのの紹介

2つ目は、通った語学学校や大学から紹介してもらう方法です。

 

今では語学学校から、インターンシップの参加を勧めている所も多いです!
大学では、掲示板などにインターンシップの参加募集の紙が貼られていたりします。

 

私の周りでは、無給ですが自分の通っている学校の授業後に教員と一緒にサポート業務をしていた子もいました!

 

そしてオーストラリアにも、日本語学校があるのでそこで日本語教師としてインターンをした子もいました(^^)

 

教育系のインターンシップを考えている方は、語学学校や大学からの紹介もおすすめです!

 

4-3. 自力で探す

3つ目は、自力で探す。です!

 

この方法は根性がいりますが、行動力と自己営業力はすごく身に付きますね

 

会社に乗り込んでも直接担当の方とのコンタクトが難しこともあるので、ネット(求人サイト)で探すのも手です!

 

後は、先ほどのように学校からの紹介はなくても、大学などの掲示板にインターンシップ募集の張り紙が貼ってあることがたまにあるようで、そこから探すのも手かと思います!

 

自力で探す方のほとんどは、経験したい職業があり、無給でも良いから働かせてほしい!とお願いに行く方が多いようです。

 

なかなか始めから有給は難しいですが、自力で探して希望職のサポートができるのは今後の大きな自信に繋がります!

 

オーストラリアで使われている、求人サイトをまとめた記事はこちら★

 

 

5.インターンシップ参加費用

一カ月だとこんな感じです!

最低30万円はかかってくると考えてください!

 

エージェントによってかかってくる手数料が違うので、もっと費用が増える方もいるかも。

 

加えてホームステイの場合は、手配費用が2万~3万円程ほどかかるエージェントもあるので費用には余裕を持たせたほうが良いです!

 

インターンの前後に旅行などを考えている方は、旅行代や追加でかかる費用も多めに持っていくことをオススメします!
旅行中に金銭の心配したくないですからね、、( ;∀;)

 

ちなみに、ワーキングホリデー制度を使ってインターンシップに参加しようと考えている方は、ざっと一年で200万円くらいの資金があれば大丈夫かと!

 

ワーホリの費用詳細については【ワーホリ費用】で書いています!

 

 

6.AUSでインターンシップに参加するメリット

1. 観光地のため、外国人に接する仕事が多い

 ホスピタリティ職が多いオーストラリアのインターンシップは、毎日様々な人と出会うのでコミュニケーション能力や対人スキルが劇的に身につく!

 

2. 国際的なビジネスの場で生の英語に触れることができる

 学校では使わない「生きた英語」に現場で出会うことが多いので「ワンランク上の英語力」を学べる

 

3. 多文化主義を実践するオーストラリアだからこそ学べることがある

 オーストラリアにはたくさんの国の文化が入り交じり驚くことが多い、その為グローバルで働く人材としての準備ができる

 

4. たくさんの人に出会うことができる為、海外の人脈形成ができる

 海外とのコネクトがあるのはかなり強い!多くの人に知り合えて、繋がるれることは大きなメリット

 

5. どこでも生きていける強さが持てる

 インターンシップを体験するなかで、辛いこともたくさん出てくる。
 その中で培った精神力の強さマインドコントロール力は今後のキャリアにも必ず役立つ!

 

 

まとめ

  • オーストラリアでは、多くの職業のインターンシップがある
  • 有給インターンは、学生ビザかワーホリビザを取得すること
  • 参加時の英語力は、中級程度まで上げておくと尚良し!
  • エージェントを通すときは、費用が上がるので、余裕をもってお金の準備をする
  • インターンは仕事内容だけでなく、自分自身の大きな成長に繋がる

 

せっかくの海外でのインターンシップ!
無駄にしないように、準備の段階からしっかり計画立てすると良いです☆

 

 

 

―END-

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リナ

--主にワーホリについて配信中--

20歳で初海外でワーホリを経験!!
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