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留学・ワーホリで遠距離恋愛に。5つの対策で遠距離を乗り切る

2020年10月11日

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こんにちは。リナです!
今日は留学・ワーホリで遠距離恋愛になってしまう!という留学あるあるのお悩みについてお話ししていきます。

  • 彼氏がいるけど、留学・ワーホリがしたい
  • 留学に行っている間の遠距離の乗り越え方が知りたい
  • 彼氏が留学へ行きます。心配で心細い、どうすれば?

留学やワーホリが原因で、彼氏・彼女と遠距離になってしまう方に向けた記事を書きました。

 

遠距離って不安ですよね。いつでも会える環境にいた身近な存在が日本でもなく海外の全く知らない土地にいってしまう。

 

不安でしかありません。

 

不安の要素は人それぞれだと思いますが、心の底では『付き合っている関係をしっかり持続させたい』という思いから、ネットでの検索に至ったと思います。

 

日本に残る側留学に行く側どちらも、遠距離恋愛の不安が少しでも消えるように、何を意識して生活をしていけばよいかをまとめてみました!

 

留学に行く方には、
 不安を少しでも減らして海外に出発してほしい

日本に残る方には、
 不安や心配を消して相手の方が現地で頑張れるよう、笑顔で見送ることができるように

 

この記事に書いてある少しの意識で変わってくるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

 

 

 

1.留学・ワーホリで遠距離になると起こる変化

留学やワーホリで遠距離になる時、どうしても不安になってしまう原因は心境や日常生活が大きく変化するからです。

 

まず、お互いにどのような心境の変化があるのかを見ていきます。

留学に行く側の変化

待っていてくれるか不安になる

自分が留学に行っている間に、相手が自分のことを待っていてくれるかすごく不安になります。

いつも一緒にいた存在だからこそ数カ月から年単位で離れると、他の人と付き合ってしまうんではないかという不安が芽生えてきてしまいます。

 

留学中は忙しくなり、日本にいる恋人に意識が向かなくなる

始めは心配していても、留学が始まってしまうと意識が留学生活に向いてしまうため、日本にいる彼氏や彼女の存在が薄れていくこともあります。

留学・ワーホリという日常生活の大きな変化によって、日本にいた時よりも連絡が少なくなったりもします。

 

日本に残る側の変化

寄り添える人がいないので不安になる

いままで一緒に過ごしてきた人が突然いなくなる状態になるので、寂しさや孤独さを留学に行く方より感じることが多いです。

理由は留学に行く人とは違い、日常に大きな変化もなく身近にいた存在だけがいなくなるので、その分今まで以上の寂しさがこみ上げてきます。

 

束縛をしたくなる

彼氏・彼女が遠くにいることから、誰に会っているのか どんなことをしているのかがまったくわからない状態になります。

 

今まで以上に頻繁に連絡をしてしまったり、都度どんなことをしているのか確認をしてしまう人もいます。

 

 

2.別れに至ってしまう原因

なぜ留学・ワーホリ中に別れに至ってしまうのか、、、

 

原因を3つ紹介したと思います。

 

原因1:連絡が途切れがちになる

  • 環境の変化
  • 時差

などが原因で彼氏・彼女への連絡が途切れがちになります。

 

私が留学を経験して思ったのが、海外に住み始めてから日本にいる友達や家族にさえ頻繁に連絡をするのが大変ということ。

 

マメな方であれば苦にはならないですが、まったく新しい生活の中で今までの連絡頻度を保つのは結構ハード。

 

私が行ったオーストラリアやニュージーランドは時差の大きくない国ですが、北南アメリカやヨーロッパ方面への留学・ワーホリになるとかなりの時差もあることから連絡頻度も減っていく原因にもなります。

 

原因2:留学・ワーホリの日々が忙しすぎる

留学生活は思っている以上にハードです。

 

今までの生活とはまったく違う環境に飛び込むので、疲労なども出やすい。(私の場合、慣れない英語で脳みそを使っていたせいか、毎日15時頃には2日間寝てないくらいの睡魔に襲われていました)

 

ワーホリをしている人も現地で慣れない語学を使いながらアルバイトや学業に専念するので、今までのように頻繁に連絡をしたりする時間が無くなってしまうことも事実です。

 

原因3:現地での出会い

あまり言いたくはありませんが、海外留学やワーホリにいくと新しい出会いが毎日驚くほどあります

 

控えめにいっても、その中で好きな人ができてもおかしくはない状況です。

 

それに加え、同じ境遇で辛い想いや楽しいことを共有すると好きという感覚になりやすいので、現地の出会いが原因で別れてしまうケースもあります。

 

3.留学・ワーホリする側と、日本に残る側のギャップをなくすためにできること

ここまでに留学・ワーホリをすると彼氏彼女に起こる変化別れてしまう原因を話してきました。

 

そのなかで一番の原因は、両者の生活のギャップです。

 

今までは同じ国同じ環境下同じ空間を一緒に過ごしていた二人ですが、一方が違う国に行くと大きな生活のギャップを感じるのは当たり前のことです。

 

そのギャップをいかになくしていくかが、遠距離恋愛を成功させるポイントになってきます。

 

ギャップを少しでも埋めるためにできることを紹介していきます。

 

どんなに忙しくても、1日1回は連絡を取る

どんなに時差があっても、1日1回は連絡をとることが大切です。

 

もともと連絡を頻繁にしない方でも、距離が遠いことからお互いが必要以上に不安になることも多いです。

 

電話ではなくても、LINEやメールで1日何通か連絡できると良いです。

 

帰国した時の話(将来の話)をたまにする

連絡を取り合う際に将来の話や、帰国したら一緒にやりたいことなどを話すとちゃんと将来のことも考えてくれていると相手にも伝わります。

 

近くにいない寂しさはありますが、将来会える未来が見えていれば、お互いに無駄な心配はしなくて良いので、帰国したらこんなことしよう!など計画を立てるのも良いと思います。

 

相手に依存しない

留学する側も日本に残る側にも当てはまります。

 

どちらの立場でも心細くなることはあると思いますが、お互いの存在に依存しすぎて、連絡をいつもより頻繁に取り始めたりするのはあまりよくありません。

 

相手が頑張っているのに、一人が依存してしまうと相手の目標の足かせになりかねません。

 

お互いの成長期間だと思いどちらも自立意識をもって日常を過ごせると、離れていても良い関係が維持できます。

 

目標を立てる

2人の目標でも良いですし、個人の目標でも良いです。

 

例えば、『英検1級を留学後に取る』『TOEICで○○点取る』『彼氏・彼女が返ってくるまで○○円貯める』など

 

お互いに目標を立てると、お互いの存在に依存することもなくなり、一緒に頑張ることで彼・彼女も頑張ってるから自分も頑張ろう!というモチベーションアップにも繋がります。

 

4.会えない寂しさの回避方法

離れているとどうしても寂しさでどうしようもなくなる時がきますよね。

 

それを回避できる方法を紹介したいと思います!

 

これは遠距離恋愛だけでなく、ホームシックの症状にも使えるのでぜひ実践してほしいです。

 

テレビ電話での会話はほどほどにする

SkypeやZOOM、LINEのビデオを使って今では無料で遠くにいる家族や彼氏・彼女と話すことができる時代です。

 

手軽に相手の顔が画面上で見れてしまうので、寂しさを埋めるため頻繁にテレビ電話をしてしまいがちですが、なるべく控えたほうが良いと思っています。

 

理由は、テレビ電話の後にもっと大きな寂しさや会いたい気持ちが募ってしまうから

 

テレビ電話をして良いモチベーションになりポジティブな気持ちになれるようなら毎日しても問題ないです。

 

しかしテレビ電話後に、『会いたいな、さみしいな、』とむなしさを感じてしまうようであれば、テレビ電話は月に数回に抑えるほうが良いです。

 

ビデオだと家族や彼氏・彼女の日本にいる様子が鮮明に映ってしまうので、家族・彼氏・彼女がもっと恋しくなるのはもちろんのこと日本の生活までもが恋しくなり帰りたい気持ちが増してしまいます。

 

毎回のテレビ電話でそのような気持ちになってしまう方は、頻度の多いテレビ電話は控える努力を!

 

目の前のことに意識を向ける

寂しさや会いたい気持ちがあるときは、今目の前のことに集中するように心がけてみてください。

 

会えない寂しさが出てしまうのは、あなたの意識が目の前の物事よりも彼や彼女に向いてしまっている証拠です。

 

もちろん好きな人なので意識を相手に向けるのは悪いことではありません。

 

しかし、意識が相手に向きすぎると留学や今頑張っていることに集中ができず、寂しさや会いたい気持ちだけが募っていってしまいます。

 

その時は『今目の前のことに集中する』ことを意識してみてください。

 

なるべく寂しいという感情を考えこまないように、集中できることを見つけるとよいです!

 

スポーツをしてみる

目の前のことに意識を向けることとかぶってきますが、スポーツをしていると寂しさや会いたいという気持ちが和らぎます。

 

スポーツをしながら多くの悩みを考えることはできないので、目の前のことに意識を向けるには最高の方法です!

 

スポーツや運動をすると、沈んだ気持ちも晴れてまた頑張ろうと思えますよ。

 

 

5.【まとめ】留学・ワーホリの遠距離を乗り切る5つの対策

 

留学・ワーホリの遠距離を乗り切る5つの対策

  • どんなに忙しくても、1日1回は連絡を取ること
    コミュニケーションがうまく取れていないと相手を不安にさせてしまったり、もう好きじゃなくなったのかもと誤解を招いてしまいます。
     こまめな連絡でコミュニケーションをとることを忘れずに!
  • 帰国した時の話(将来の話)をたまにする
    帰国したら一緒にしたいこと、将来の大切な話を共有することでお互いの存在が大きいことをしっかり認識できます。
     思っているだけでなく、声に出して伝えることが遠距離では重要になってきます。
  • 相手に依存しない
    相手に依存せず、今やれることをお互いに自立しながらやっていきましょう!遠くからでもお互いを高めあえる関係でいることが重要です。
  • 目標を立てる
    自分の目標・2人での目標を立てましょう!一緒に目標に向かっていくことでお互いのモチベーションも上がり、遠距離でも良い影響を与え合えます
  • 目の前のことに意識を向ける
    寂しさや会いたい気持ちは留学・ワーホリが終わるまでは消えることはないと思いますが、少しでも寂しい気持ちを取るために目の前のことに意識を向け集中してみてください。
     おすすめはスポーツをやったり熱中する趣味などを始めてみることです!

 

いかがでしたか?

 

留学・ワーホリがきっかけで遠距離での付き合いになってしまう、、、そんな不安を持っている方の助けになる記事だと嬉しいです!

 

―END―

 

  • この記事を書いた人
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リナ

--主にワーホリについて配信中--

20歳で初海外でワーホリを経験!!
私が初めての海外で感じた疑問や不安を
このブログで解決&回答しています。

【ワーホリ経験国】
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ (2023.05.15~)

【旅行で訪れた国】
オーストラリア、ニュージーランド
中国、香港、シンガポール、マカオ
インド、イギリス、フランス、スイス
アメリカ、韓国


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