留学・ワーホリや英語学習の情報を提供する「Gブログ」へようこそ!このページにはPR商品を含む場合があり、コンテンツによりアフィリエイト等で収益を得ています。この情報は消費者庁景品表記法に基づいて記載しています。

カナダ ワーキングホリデー

これで仕事が見つかる|カナダワーホリで仕事を探す方法

アイキャッチ画像

  • ワーホリでの仕事探しが不安。
  • 日本のバイト探しと何が違うの?
  • ワーホリでの仕事探しのコツを知りたい。

ワーホリでの仕事探しに不安がある方に向けて、ワーホリで仕事を見つけるために必要な準備や行動方法、また考え方について話していきます。

 

海外での仕事探しは、日本の職探しと少し異なるので、最初は戸惑ったり不安で行動に移せなかったりすることもありますが、この記事を読んで流れを掴んでもらえれば、思っている以上に難しいと感じることはありませんよ!

 

また英語力が心配という方も、問題ないです。

 

仕事で使う英語のフレーズは限られているので、しっかりと準備をして行動をしていことで必ず働く場所は見つかります。

筆者情報
  • 20歳でオーストラリア ワーホリを経験
  • 23歳でニュージーランド ワーホリを経験
  • 現在ギリホリにてカナダのトロントに滞在、フルタイムでローカルカフェ勤務中

 

カナダワーホリの仕事探し

カナダで仕事を見つける3つの方法

  1. 直接レジュメをお店に配る
  2. ウェブサイト
  3. 友達・知人からの紹介

一番手っ取り早く主流な方法は、1つ目の「直接お店へレジュメを配る」方法です。

 

正規雇用(正社員)のような職種でない限り、直接お店に足を運びレジュメを配る方が早く仕事が見つかります。

 

日本ではほぼネットで応募ですが、海外(少なくとも私が住んだオーストラリア、ニュージーランド、カナダ)は手渡しでのバイト探しが最も有効的です。

 

手渡しでレジュメを配りに行くと、店の雰囲気やスタッフの様子も見ることがでます。

仕事探し方法1:直接レジュメをお店に配る

最初に説明したように、一番手っ取り早く主流な方法が「直接お店にレジュメを配る」方法です。

 

初めての方はかなり緊張すると思いますが、2、3店舗配れば一瞬で慣れます。

 

手あたり次第に配るのもありですが、私の場合は「このお店なら働きたい」と感じるお店へ履歴書を配るように心がけていました。

 

直接レジュメを配る場合は、最初の印象で採用が決まることもあるので、お店に入る瞬間から笑顔を忘れずハキハキと話す意識を忘れないようにするのも大切なポイントです。

 

またお店がかなり混んでいたり、明らかにスタッフが忙しそうな時は、時間を改めてレジュメを渡しに行きましょう(お店が忙しい雰囲気の中、列に並んでまでレジュメを配るのは空気が読めない証拠です。絶対NG)

 

仕事の決まるタイミングや運によってレジュメを配る枚数は全く異なってきますが、私含め周りの友達は大体20枚~50枚程は配っている印象です。

レジュメ配りで使える英語フレーズ

  • Hi. How are you?(最初の挨拶は忘れずに!)
  • I'm looking for a job.
  • I was wondering if you are hiring.
  • Is the manager available?
  • Are you hiring at the moment?
  • Can I drop off my resume?
  • Can I leave my resume?

 

レジュメ配りでよく聞かれる「質問」

  • Are you looking for part-time or full-time?
    →フルタイムかパートタイムを聞かれる
    フルタイムなら「I’m looking for full-time job.」でOK!
  • What’s your availability? いつ働ける?
    →何曜日がNG。など自分の働ける日が限られていれば伝える。
    いつでも大丈夫な場合「I don’t have any job right now, so I can work anytime.」でOK!

 

仕事探し方法2:ウェブサイト

日本と同じように、ウェブサイトでアルバイトを探すことも可能です。

 

主に、本語表記の日本人向けのサイトと、英語表記のローカルサイトがあります。

 日本人向けサイト 

英語に自信がなくても、日本人が多く働く日本食レストランの求人が掲載されているので、最初の一歩として利用するのもおすすめです。

 

ただし日本人が多く利用するサイトなため、職場環境が日本人のみになることが多いことがデメリットでもあげられます。

英語力アップが渡航目的の方には、向かない環境です。

 

 ローカルサイト 

ローカルサイトで私が主に使っていた求人サイトは、上記3サイトです。

 

地元の方も使うサイトになるため、応募から採用まで全て英語で行われます。

 

日本人専用サイトと比べると、求人数の多さが大きなメリットです。

 

デメリットは返信率の低さ、また1、2週間後に面接の連絡があるくらいレスポンスは遅めです。

 

1ヶ月前に応募したお店から、急に面接の連絡が入ることもあります(遅)

 

仕事探し方法3:友達・知人からの紹介

「語学学校が一緒だった友人やシェアメイト、また知り合いからの紹介で仕事が見つかった!」という方もいます。

 

友達が勤めているバイト先で求人がされていることもあるため、日頃から仕事を探しているアピールを周りにしておくと良い情報が入ることもあります。

 

いつでも働ける準備をしておき、求人情報のアンテナを張っておきましょう。

 

仕事探し補足:カナダでレジュメ印刷は図書館で!

レジュメの印刷は図書館で!

もちろん語学学校に行っている方は、学校のプリンターが使えるので活用しましょう!

 

プリントできる場所の当てがない方は、図書館での印刷がおすすめです。

 

私はトロント在住ですがGoogleマップで「Library」と調べると、自分の住んでいる周辺にある図書館を見つけることができます。

 

規模の大小はありますが、かなりの数の図書館があるので気軽に足を運ぶことができます。

 

印刷の方法は受付スタッフの方に流れを聞くのが一番早いですが、図書カードを登録をして、カードへお金をチャージしてコピー機に自分のデータを送り印刷することができます。

 

白黒1枚$0.15で安いです。

 図書カードを作る方法と必要な物 
  • ID(身分証明書)
  • 住まいの住所が証明できるもの
  • お金(現金、クレジットカード、デビットカード)

上記3点を持って、近くの図書館へ行きましょう!

注意点として、図書カードを発行する際に「現地に住んでいますよ!」という住所の証明が必要です。

 

渡航したばかりで住所を証明する書類がない場合は、図書館から自分の住んでいる住所へポストカードを送ってもらうことができます。

 

そのポストカードを自宅で受け取った後、再度図書館へ行きカード発行をしてもらいましょう。

 

カードが作れたら、コピー機を使いたい旨スタッフに伝えてカードにお金をチャージしてもらいます。

 

主観ですが、ダウンタウンの中心街の大きな図書館より、少し離れた小さな図書館のが落ち着いて印刷できることが多いです。

 

ワーホリでどんな仕事ができるの?

  • 英語環境の仕事
  • 日本語環境の仕事
  • 住み込みでできる仕事
  • 専門スキルを活かす仕事

の4つに分けて、ワーホリで経験できる仕事の紹介をしていきます。

 

英語環境の仕事

上記以外にも英語圏の国であれば、どんな仕事でも英語環境になる可能性は高いです。

 

カナダは4人に一人が移民で移民率が非常に高いため、いろんな国の人が集まった職場環境が多いです。

 

実際にトロントに住んでみて、比較的大きな都市(トロント、バンクーバー、カルガリー)は特に、英語環境で働くことができるチャンスが多いと感じます。

 

英語環境の仕事であれば、日常的な業務英語は自然と身についてきますが、アルバイトの面接を受ける段階から英語である程度意思疎通ができるくらいの英語力は必要です。

 

日本語環境の仕事

日本人スタッフが多く働く場所は、日本食レストラン(ジャパニーズレストラン、ジャパレス)や日本食スーパーです。

 

スタッフが日本人のことがほとんどなため、英語にまだ不安がある方や、まずは日本人がいる職場で現地の生活環境に慣れたいという方にはおすすめです。

 

英語を話す機会はローカルのお店より減りますが、レストランのサーバーポジションであればお客さんと話す機会もあるので、英語を使うことができます。

 

また大きなメリットととして、賄いが無料で出ることが多いです。

 

カナダで日本食を外食するとかなり高額になるし、自分で毎回弁当を作るのも大変ですが、ジャパレス勤務だと食費も節約できるのも嬉しいポイントです。

 

住み込みでできる仕事

「カナダだからこそできる仕事」を経験するのもおすすめです。

 

冬は極寒の寒さになるカナダ、ツアーガイドや観光地のホテルスタッフ、ツアーガイド、スノーリゾートスタッフなど季節限定のお仕事もあります。

 

しかし期間的な仕事という理由や、多くの留学生やワーホリの方がカナダだからこそできる仕事を探していることもあり、倍率はかなり高いと聞きます。

 

ホテルの福利厚生でリフト割引券を提供していたりなど、ウィンタースポーツが好きな方には嬉しい特典もあるので、ぜひ興味のある方は挑戦してみてください。

 

専門スキルを活かす仕事

専門スキルがある方は、専門職で働くこともできます。

 

美容師やアイラッシュアーティスト(まつ毛パーマやまつエク)の技術を持った方も、スキルを活かして多く働いています。

 

またどこかのお店に勤めることなく、個人でお客様を獲得して仕事をしている方もいるので、手に職がある方は世界に出ても強いなあと感じます。

 

【ぶっちゃける】カナダで稼げる職種は「ローカルレストラン」

ワーホリで稼げる職業第一位は、「ローカルの単価が高いレストラン」です。

 

カナダにはチップ制度があるので、サーバーポジションはチップでさらに稼ぐことが可能です。

 

またレストランの中でも、単価の高い(高級な)レストランを選ぶことでチップ単価もぐんと上がるため、スタッフへの配分も大きくなります。

 

チップだけで家賃が払えるという方もいるので、働く側にとってチップはかなりありがたい収入源になります。

 

また日本食レストラン(ジャパレス)でもチップ配分があります。

 

ローカルのカフェやファストフード店より、日本食レストランで働いている方が稼げるというのも事実です。

 

「英語力上げたい!」という方には日本食レストランでの勤務はあまりお勧めできませんが、ワーホリ後に大きな旅行を予定していたり、働けるうちにお金を貯めて後はぱーっと遊ぶ予定という方などには日本食レストランでの勤務は大きなメリットになります。

 

稼ぐには単価の高いローカルレストランの勤務がおすすめですが経験者を雇っていることも多いので、「英語ではない何かの目的のために稼ぎたい!」という方は日本食レストランでチップで大きく稼ぐのも良い選択肢です。

 

ボランティア・無給インターン|仕事で得られるものは給与だけじゃない

ワーホリで得られるのは、「お金」だけではありません。

 

人によって「お金はいらないけど、自分に将来に有利になる経験を積みたい」という方は、ボランティアや無給インターンの選択肢も視野にいれるといいと思います。

 

ワーホリの決められた期間で、ローカル企業に就職するのは難関ですが「無給インターンならウチで経験積んでいいよ。」というインターン受け入れ企業もあります。

 

将来のための経験として、企業に直接インターンやボランティアの申込をしてみるのも良い経験になりますね。

 

カナダワーホリで仕事が見つけやすい都市

カナダ職が見つけやすい都市

やはり大きな都市「バンクーバー」「トロント」が見つけやすい都市になります。

 

最近では「カルガリー」も仕事が比較的見つけやすく、ワーホリの人気都市になりつつあります。

 

ワーホリが初めての方は、バンクーバーやトロントなどの大都市を拠点として職を探すのがおすすめです。

 

仕事探しの注意点|カナダワーホリで働く前に知っておこう

  • レジュメを配る時から、面接できる準備をしておく
  • 季節や時期によって求人が激減する
  • VISAの有効期限に注意
  • 住む地域の最低賃金を知っておく

筆者が実際に滞在してわかった「ワーホリ前に認識しておいた方が良いこと」をまとめました。

 

レジュメを配る時から、面接できる準備をしておく

これは海外で仕事を探し始める時に、必ず準備してほしいこと。

 

レジュメを配る段階から、いつでも面接に対応できるように準備をしておくことが大切です。

 

理由は、レジュメを配りにいった際に運よくマネージャーがいる場合、その場で面接が始まることが多々あるからです。

 

カナダで最初にバイトを始めたアイスクリーム屋でレジュメを持っていった際にマネージャーがいて、そのまま面接がはじまり、翌日にはすぐにトライアルという形でスピーディーにことが進みました。

 

現地で仲良くなった友達も実際にその場で面接が行われて、仕事をゲットしていました。

 

このパターンは本当に珍しくないので、レジュメを配り始める前から

  • 一般的な面接で何を聞かれるのか」を予想&把握しておく
  • 質問への回答を英語で答えられるように何度も練習しておく

ことが本当に大切です!

 

面接で聞かれることは、日本とほとんど変わらないため、Googleで「cafe interview question」など職種に合った面接例を調べ、自分の回答を英語で答えられるように準備し練習しておくことをおすすめします。

 

季節や時期によって求人が激減する

これはカナダに来て驚いたことなのですが、季節や時期によって求人数が激減することです。

 

例えば私の働いていたアイスクリーム屋さんは夏はもちろんお客さんが多く来店するので常に2~3人態勢で働いていますが、冬の時期は完全一人体制に切り替わります。そのため冬の求人は行いません。

 

店によって繁忙期や閑散期は異なりますが、カナダに関しては夏は気候が安定しているためたくさんシフトに入れる傾向にあります。

 

そのため春~夏にかけては、ワーホリの方にとって働き口が多くなる(仕事が見つけやすい)時期です。

 

また学生が休みに入る時期は、多くの学生も一斉にパートタイムのアルバイトを探し始めるため求人の倍率が高まります

 

逆に学生の休みが終わる時期は、学生が学校に戻りバイトに入れる時間が限られるため、求人を開始するお店が多いです。

 

カナダの学生の夏休みは6月末~8月末なので、8月初旬から中旬より求人が増える傾向にあります

夏季 繁忙期 6月~10月 求人が出る時期 5月
冬季 繁忙期 12月~4月 求人が出る時期 11月
学生の休み 夏 6月末~8月末 求人が出る時期 8月

 

VISAの有効期限にも注意

職を探しは始める時点で、ワーホリVISAの有効期限を気にするようにしましょう。

 

雇用主からすると、より長く働いてくれる方を優先して採用する傾向にあります。

 

VISAの有効期限が半年以上残っている状態で、仕事を探し始めるのがベストです。

 

逆に半年以下のビザ有効期限だと、なかなか採用に至らないことがあるので、仕事探しは早めに開始するようにしましょう。

 

住む都市の最低賃金を知っておく

住む都市によって、最低賃金は異なります。

 

必ずあなたの住んでいる都市の最低賃金を確認しておき、雇用主が法律を守っているか初めに確認をしましょう。

 

外国人相手にわからないだろうと思って最低賃金以下で雇う悪い雇用主もいます。

 

面接に受かった後でも良いので、働く前に時給やチップの配分割合は必ず確認しておきましょう。

カナダの州ごとの最低賃金

 

その他|カナダワーホリで働くために必要な手続き

最後の注意点として、下記のページにカナダで働くために必ず必要な手続きを下記ページにまとめています。

アイキャッチ画像
カナダワーホリ|トロントで働く前に必要な全ての手続き

カナダで仕事をするのに必要な資格はある? すぐに働きたいけど、日本でやっておくことは? という方に、カナダで働くために必要な手続きを全てまとめました。   2023年5月~カナダのトロントに ...

続きを見る

日本でやっておくべきこともあるので、特にカナダについてすぐに働き始めたい方は事前にチェックしておきましょう。

 

最重要|英語力よりも「自信」と「行動力」が大事

英語力よりも大切なこと

ここまで読んで「私にもできるかな」「英語力が低いけど仕事が見つかるか不安だな」と思っている方も多いと思います。

 

しかし筆者が過去3回ワーホリを経験する中で、英語力よりも「自信を持つこと」そして「行動力」が何よりも大切なことに気が付きました。

 

海外ではわからないながらも自分自身に「自信」を持ち、積極的に「行動」できる人材が求められます。

 

仕事をする中で英語力は大切ですが、それ以上に「自信」をもって仕事に取り組めるか、積極的に「行動」ができるかがとても大切です。

 

すぐに仕事を見つける方や、自分の理想とする仕事に就いている方を見ると、ためらわずまず、すぐに「行動」しています。

  • 英語力が低いから、この店は避けよう
  • 英語力がないから、面接もうまくいかないだろう

こういう考えは一旦捨てて「自信を持って、とにかく行動すること」が本当に重要です。

 

カナダは特に移民の多い国なので、英語を第二言語として話す方が多いです。そのため少し英語がつたなくても全く気にしない人がほとんどです。

 

とにかく自信を持って行動することが大切。

まとめ|カナダワーホリで仕事を探す方法

カナダで仕事を見つける3つの方法

  • 直接レジュメをお店に配る
  • ウェブサイト
  • 友達・知人からの紹介

ワーホリで働く前に知っておこう

  • レジュメを配る前から、面接できる準備をしておく
  • 季節や時期によって求人が激減する
  • VISAの有効期限にも注意
  • 住む都市の最低賃金を知っておく

紹介したページ

日本人向け求人サイト

ローカル求人サイト

アイキャッチ画像
カナダワーホリ|トロントで働く前に必要な全ての手続き

カナダで仕事をするのに必要な資格はある? すぐに働きたいけど、日本でやっておくことは? という方に、カナダで働くために必要な手続きを全てまとめました。   2023年5月~カナダのトロントに ...

続きを見る

 

-END-

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

リナ

--主にワーホリについて配信中--

20歳で初海外でワーホリを経験!!
私が初めての海外で感じた疑問や不安を
このブログで解決&回答しています。

【ワーホリ経験国】
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ (2023.05.15~)

【旅行で訪れた国】
オーストラリア、ニュージーランド
中国、香港、シンガポール、マカオ
インド、イギリス、フランス、スイス
アメリカ、韓国

-カナダ, ワーキングホリデー

Copyright© , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.