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カナダ ワーキングホリデー 海外留学

意外と出費...カナダワーホリのガチな初期費用

アイキャッチ画像

ワーホリのためにお金を貯める民としては、初期費用がどれだけかかるか明確に金額知りたいですよね。

 

今回は2023年5月からのカナダワーホリ準備でかかったワーホリ初期費用を包み隠さず公開します。

 

この記事を読むことで「ワーホリビザの申請時にこのくらいの金額があれば足りるのか!」という目安を知ることができます。

 

かなりリアルな情報になるので、ワーホリを考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • カナダワーホリの「初期費用」が明確にわかる
  • 「ワーホリ先で必要な費用」が明確にわかる
  • 「ワーホリを実現させる方法」がわかる

 

 

1. 意外と出費...カナダワーホリのガチな初期費用

画像が表示されません。 カナダワーホリでかかった初期費用の一覧画像。

出発前のVISA申請、保険、飛行機代全て含めて、合計39万円

 

私が予想していたより、結構かかったなあという印象です。

 

そして下記がカナダ到着後、3ヶ月間でかかった生活費です。合計45万9000円

カナダワーホリ現地到着後3ヶ月の生活費一覧画像

私自身、到着後2週間で仕事に就くことができたので収入はある程度見込めましたが、最初の3ヶ月程を仕事探しにあてると考えると50万円程の資金の準備は必要だと感じました。

 

ここから出発前の初期費用、また滞在3ヶ月の費用のそれぞれの詳細を書いていこうと思います。

 

他のサイトではここまで詳しく金額が提示されているのは見たことがないので、ワーホリ準備の前にぜひ参考にしてみてください。

 

カナダワーホリ|初期費用の内訳

パスポート取得(更新)費用

私の場合は、カナダに滞在中にパスポートの期限が切れてしまう為、出発前に更新をしました。

 

パスポートの有効期限が6ヶ月以上ないとVISA申請ができないこともあるので、パスポートの有効期限は必ずVISA申請前に必ず確認しておきましょう!

 

カナダワーホリVISAの申請料 内訳

これは私が思っていたよりも、多くかかりました。

 

インスタでも紹介したように、以前にオーストラリアのワーホリも経験があったためオーストラリアから「無犯罪証明書」「無事故証明書」の書類を取り寄せる必要があり追加費用がかかりました。

 

通常のVISA申請費用は346カナダドルですが、追加書類の依頼があった場合その分費用がかかっています。

 

航空券(片道)

航空券は片道で、23万円の費用がかかっています。

 

正確に言えば、15万円の航空券を利用して渡航したのですが、初めに予約していた8万円の飛行機が急に欠航になり返金に3ヶ月かかったため、一応初期費用として換算しました。

 

また安いサイトで予約をしていたこともあり、返金は現金ではなくポイントでの返金。普通に泣きたいです。

 

ポイントは次回の飛行機代にしか使えないため、帰国時まで保留中です。

 

これも思わぬ出費なので、資金がカツカツなのは危ないです。

 

海外旅行保険

1年間の保険料は、合計693カナダドルです。

 

今回3回目のワーホリということもあり、たぶん大丈夫であろう予想で格安の現地保険を選びました。

 

以前の2回のワーホリでも海外で病院にかかりましたが、事故などの大けがでない限りは薬局の薬と日本で持っていく常備薬でどうにかなるだろうと思い保険は節約しました。

 

ちなみに最初の3ヶ月はエポスカードに付帯している海外傷害保険を利用したので、693ドルは9ヶ月分の保険料です。

海外旅行保険の期間説明画像

 

カナダワーホリ|到着後3ヶ月分の生活費

家賃

家賃の内訳画像

今回は語学学校にも行かず、エージェントを一切通さず渡航したので最初の1ヶ月の滞在先はAirbnbで探しました。

 

2カ月目からシェアハウスへ引っ越し、月860ドルを家賃として払っています。

 

合計294,000円(2023年11月のレートで計算)

 

食費

3ヶ月で約6万円。

 

月ごとに差はありますが、最初の3ヶ月は外食も多かったのでちょっと多めの出費です。

 

交通費

3ヶ月で356カナダドル

 

私は到着後2週間で仕事を始めたので、交通費も大きく出費がありました。

 

最初の1週間は時差ボケを直すために、近所しか出かけなかったですが、2週間目から職探しとシェアハウス探しで毎日外に出ていたので意外とかかっています。

 

トロントの地下鉄、バス、ストリートカーは片道3.30ドル

 

2時間までの乗り換えはどれだけ乗っても無料です。仕事をすると必然的に2時間は超えてくるので基本1日6.6ドル交通費がかかります。

 

Monthlyパスは月々156ドルするので、単純計算で月に24日以上往復費用がかかる場合はMonthlyパスを買いましょう!

 

私の場合は月20日働いて156ドルは超えないので最初の3ヶ月は購入していません。

 

遊び代・雑費

3ヶ月間で約600ドル使っています。

 

友達も多くないのであまり遊んでいませんが、シェアハウスに引っ越した後の雑費で出費が多かったです。

 

airbnbの施設が良すぎて最初の一カ月は特に生活費用はかかっていませんが、2カ月目から布団カバー、フライパン、鏡、ラップ、キッチンペーパーなどなど生活に必要な費用が多く使いました。

 

2. カナダワーホリ初期費用|語学学校に通う場合は+月10万~

語学学校に行く場合の費用一覧画像

語学学校に通う場合は、先に紹介した費用+10~15万円の費用がかかるイメージです。

 

カナダでは語学学校に行っていませんが、7年前のニュージーランドワーホリの際は3ヶ月で45万円以上かかっています(コロナ前でもこの金額)

 

学校によって費用が異なるため、具体的な金額は学校を選んでからしっかりと確認しましょう!

 

またはエージェントへ問い合わせをして、明確な金額の見積もりを出してもらうことをおすすめします。

 

3. 具体的な費用を知るためにできること

ワーホリに行く方の疑問の中には、絶対と言っていいほど「費用」の疑問がでてきます。

 

今回は3回のワーホリ経験から、私がどのようにワーホリ費用を見積もっているかを紹介します。

 

出発時期を明確に決める

まず一番初めに決めてほしいのは、明確な「出発日」です。

 

まだわからない方は、「来年の〇月」という大体の目安でも大丈夫です。

 

時期によって学校や航空券の値段も変わってきます。

 

出発時期を決めることで学校の高い安いを把握できたり、航空券などの値段を大体把握できるので、まずは出発時期を決めることが大切です。

 

できる限りネットで調べて、費用を書きだす

インターネットやSNSでワーホリについて調べていると、ワーホリや留学費用を紹介しているサイトを多く見かけます。

 

なるべく新しい情報を参考に、費用を調べた時点で自分のメモへ記録しておくと良いです。

 

注意点として、筆者が調べた限り多くのサイトでは、平均より低く費用が見積もられていることが多くあります。

 

現地の生活費は人によって大きく変わる為、リアルな費用を収集するのは難しいと感じるかもしれませんが、ビザにかかる費用や学校にかかる費用はなるべく新しくリアルな情報を取得するようにしましょう。

 

私の場合は最低でもどのくらい必要かを把握するため、必ず調べた情報をメモに残しています。

↓実際のメモ

筆者が実際に作成したカナダワーホリ費用のメモ画像

自分用なので見にくいですが、こんな感じで何にどのくらいの費用がかかるのかが分かった時点でメモに書き出しています。

※ビザ申請費用など、変更されることもあるのでその都度更新するようにしましょう!

 

先ほども言った通り人それぞれかかる費用は違ってくるので、常に調べる癖をつけ自分に合った情報をキャッチできるようにアンテナを張っておくとよりリアルな情報をキャッチできます。

 

エージェントに相談

最後はエージェントへ相談しに行くことです。

 

初めてのワーホリの方は留学エージェントへ相談に行くのもGOOD!

 

契約前でもエージェントへの手数料を含めた必要費用を見積もってくれるので、明確な金額を知ることができます。

 

エージェントを使う場合、ちろん個人で行くよりもエージェントへの代行費用がかかってくるので割高になりますが、特にワーホリや留学が初めてという方は現地での生活サポートやアドバイスがもらえたり、また生活費や学費の目安が明確に把握できるのでエージェントの利用もおすすめです。

 

4. カナダワーホリ|アルバイト収入の目安

これもかなり気になるところ「ワーホリのアルバイト収入」について。

 

日本と同じでカナダも住む地域によって最低賃金が違うので、事前にチェックしておきたいところ!

 

トロントの場合(筆者の場合)

オンタリオ州にあるトロントの最低賃金は、16.55ドル

 

私の場合はカフェで最低賃金+Tipsで働いています。

 

週30~40時間働き、$2,648+月$200~$500のTipsこれだけ聞くと「え、カフェ店員で月3000ドル???」とか聞こえてきそうですが、そんな裕福ではありません。笑

 

もちろん週30時間の週もあれば、チップが少ない月もあります。

 

私の平均収入は、「$1600~$1900」です。

↓最新の給与明細

※Tipsは入っていません。

 

職種によっても収入の差があるので、アルバイト収入が気になる方は下記の記事も参考にしてみてください。

 

5. カナダの初期費用 まとめ|費用目安は必ず多めに見積もる

初期費用の部分で話した通り、航空券が急にキャンセルになったりと、予想をしていなかった出費が発生することも多いに考えられます。

 

初期費用も滞在費用もなるべく多く見積もり、余裕を持った費用を準備しておくに越したことはありません。

 

カナダは物価もかなり高いですが、最低賃金もそれなりに高いので滞在費は仕事が始まってしまえば基本的に生きていけるレベルですが、職種によってチップがないこともあるので、下記の記事も仕事探しの参考にしてもらえればと思います。

 

まとめると、私のカナダ渡航でかかった初期費用は下記です。

画像が表示されません。 カナダワーホリでかかった初期費用。 パスポート代:16,000円 VISA申請代:66,271円 航空券(片道)233,647円 海外旅行保険料75,000円

※飛行機代やVISA申請代は、時期は申請者の状況に左右される

 

カフェのアルバイトの平均収入は1,600~1,900ドル

 

(筆者の場合)日本での収入と現在の収入では10万くらい差があるので、生活はできますがカツカツなのが現実です。笑

 

帰りたいです。(夢を崩してすみません、、、笑)

 

という感じで、かなり現実味のある話とリアルな金額を書き出しました。

 

まとめてみると私自身も、意外とお金使ってるな、ということも発見できました、、、

 

現地で使うお金も少し節約して、旅行に備えようと気合が入りました(笑) 以上!

 

-END-

 

 

  • この記事を書いた人
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リナ

--主にワーホリについて配信中--

20歳で初海外でワーホリを経験!!
私が初めての海外で感じた疑問や不安を
このブログで解決&回答しています。

【ワーホリ経験国】
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ (2023.05.15~)

【旅行で訪れた国】
オーストラリア、ニュージーランド
中国、香港、シンガポール、マカオ
インド、イギリス、フランス、スイス
アメリカ、韓国


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