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TOEIC 語学学習

TOEIC460⇒760に伸びた教材【TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問】

2022年4月20日

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今回は、私の一番の愛用教材
【TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問】の紹介をしていきます!

 

  • TOEICのpart5からがきつい
  • 文法問題が難しすぎる
  • 時間が間に合わない!
  • 文法を全体的にしっかり網羅したい

そんな悩みを解決してくれるピッタリな教材になっています。

 

いろんな本が知りたいという方は下記紹介ページを読んでくださいね!

 

今日は私がTOEIC対策の勉強で最も活用している教材TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 (以下、でる1000問)について詳しく解説していきます。

 

この本が向いている方
  • 文法問題が苦手
  • 時間制限がいつも間に合わない
  • 問題を何となく解くことが多い
  • 数をこなして問題慣れしたい
  • 英文法の基礎固めがしたい
  • Part5からが苦手
  • 文法問題集を1冊で済ませたい

 

 

1.【文法問題でる1000問】を使ってみた率直な感想

確実なスコアアップが目指せる一冊だと確信しています。

 

問題数を見ると「大変そう」と感じる方もいると思いますが、文法の種類ごとに章が分かれており、ちょっとしたくぎりがあるので達成感もあり飽きがきにくく継続力のない人(わたし)でも楽しく勉強ができています。

 

文章問題が極弱な凡人(わたし)でもこの教材のおかげで460点⇒760点まで2カ月で達成することができました。

 

文法を事細かに詳しく説明している参考書とは違い、解きながら文法を理解していくやり方は私にはかなり合っていました(文法の種類を並べられても意味が分からないので、、、)

 

問題を解いていくことで、いままで感覚で解いていた問題の意味が明確化し、本番でもかなり自信を持って挑むことが出来るようになりました。

 

それではまず、一冊をやり終えるのに必要な時間や【TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問】(以下、出る1000問)の特徴、内容について紹介していきます。

1冊をやり終えるのにかかる時間

時計の画像

最低3ヶ月はほしいが率直な感想です。

 

私の場合、試験まで2カ月しかなかったため、全てはやりきることはできませんでした。

 

問題数は全1049問。1日20問解けたとしても53日かかります。

 

2カ月あれば順調に進めていけますが、全て終わらせればいいという問題ではなく、しっかりとスコアアップに繋げられているかが重要です。

 

一日にどれだけ勉強するかによりますが、一日8時間働く社会人の場合2カ月間は最短、余裕をもって3か月がいいかなと考えています。

 

勉強法については2.【文法問題でる1000問】を効率よく使う方法で話します。

でる1000問の特徴と内容

特徴
  • パート5に特化した問題が全1049問
  • 語彙問題なしの文法問題に特化
  • 前スコアが500点前後ある方にちょうどいい
  • 文法問題が7パートごとに分かれている
  • 各セクションは、解説⇒練習問題の流れで練習
  • abceedの学習管理アプリ対応で学習進捗の確認ができる
  • 全問題がランダムに載った小冊子付 ★これが優れもの
  • 音声ダウンロード
  • 回答ペースなどの基準解説
  • 問題の解き方の解説

 

まず問題数が圧倒的に多く、練習に練習を重ねていきたい人にはもってこいの一冊です。

 

小冊子があり、全問題がランダム出題されているので良い練習になります!

 

各章の内容については、下記にまとめました。

 

第一章の品詞問題はTOEIC内でも多く出題されるので、多くの練習問題が用意されています。

第一章 品詞問題(全334問)

  • 例&解説2問
  • トレーニング問題32問
  • 実践基礎問題100問
  • 実践応用問題100問
  • 実践発展問題100問

品詞問題はTOEICの中でも出題数が多く、何としても正解率を上げたい項目です。

 

そのため、品詞問題は、トレーニング・基礎・発展問題の3パターンに分かれています。

 

ここで気を付けてほしいのは、すべての問題を解こうとしないでいいということです。

 

自分のレベルに合わせ、基礎から行うのか、発展問題だけやれば十分なのかを見極める必要があります。
※自分のレベルがいまいちわからない方は、トレーニング問題から順番に解いていこう

 

800~900点台を目指している方はトレーニング問題はかなり簡単に感じると思いますので、すべての問題を解こうとはせず、あなたのレベルに応じて練習問題を選んでいけばいいと思います。

 

第二章~文法模試セット

第二章からは出題数も少なくなってくるので、基礎問題等はありません。

 

各章の問題数はそこまで多くはありませんので、しっかりと理解をしながら進めていきましょう。

  • 第二章 動詞問題(全102問)
    例&解説3問 トレーニング問題9問 実践問題90問
  • 第三章 前置詞or接続詞問題(全67問)
    例&解説1問 トレーニング問題8問 実践問題58
  • 第四章 代名詞問題(全37問)
    例&解説2問 トレーニング問題5問 実践問題30問
  • 第五章 前置詞問題(全56問)
    例&解説1問 トレーニング問題5問 実践問題50問
  • 第六章 関係詞問題(全16問)
    例&解説1問 トレーニング問題5問 実践問題10問
  • 第七章 ペア表現・語法・数・比較問題(全47問)
    トレーニング問題12問 実践問題35問
  • 文法模試 セット1~13(各30問 全390問)

 

 

2.【文法問題でる1000問】を効率よく使う方法

ここでは、出る1000問を効率よく使って勉強する方法をお伝えしていきます。

 

まずは第一章から順番に解いていく

まず、文法問題に慣れていない方は第一章の品詞問題からしっかりと解いていきましょう!

 

章ごとに進めていくと、「こういう問題はこんな解き方なのか!」と理解できるようになってきます。

 

▲このように頻出する問題例などのアドバイスもたくさん!

 

わかっていたつもりの文法問題も、そうなんだ!と思うことがかなり多かったです。

 

すべての問題を終わらせようとしない

中級以上の方は特に、第一章の品詞問題のトレーニング問題は簡単に感じる方もいると思います。

 

そのような場合は、基礎問題から始めてみるなど、全ての問題を解こうとはせず自分のレベルに応じて問題をといていきましょう。

 

また文法問題で自分の得意とする分野は学習を飛ばすことも考えましょう。
※もちろん時間に余裕がある方は、一冊をじっくりやることをおすすめします

 

得意分野の向上もとても大切ですが、苦手分野を克服することはTOEICで大幅に点数アップが狙えるチャンスになります。

 

私も苦手を克服できたので、300点のスコアアップができました。

 

自分のレベルを把握して、基礎問題、発展問題に進んでみることをおすすめします。

 

通勤・通学時間は小冊子を持ち歩く

電車の中で時計を見る人の写真

でる1000問には小冊子がついており、本書で出てくる1049問がランダムに出題されています。

 

これがまたすごく勉強になります。

 

本書で正解していた問題もランダムに出されたり、時間制限内で解こうとすると間違えてしまう問題も多くあります。

 

通勤・通学の電車のなかで一問20秒と決めて、解いてみてください。

 

自分が思っている以上にすらすら解けなかったりすると、本番でも同じような問題で焦ってしまいます。そこをどんどん克服していく。

 

かなり成長します。

 

この小冊子を解くだけで自分の弱点が丸裸になり、今後の勉強推進の方向性がぐっと定まります。

 

小冊子で間違えた問題をやりなおす

小冊子の問題を繰り返し繰り返し解いてみましょう。

 

先ほども言ったように、繰り返し問題を解くことでどの問題に躓くのか、またどの問題で時間がかかってしまうのか(即答できないのか)などが把握できます。

 

間違えるところを本書を使って解説を理解し、深く理解するようにしていくことでTOEIC本番でも時間を割かれずに解けるようになります。

 

ちなみに私は小冊子で問題をとくと、第二章の動詞問題ばかり間違えます。ここが私の弱い部分と一目でわかりますよね、、、汗

 

【補足】語彙問題対策

本の画像

ここで語彙問題対策に関して少しだけお話していきます。

 

でる1000問には語彙問題に特化した練習問題はありませんが、しかし出てくる単語レベルはTOEIC出題と同等です。

 

文法問題を解くのに少し余裕がでてきたら、問題文の意味をしっかり理解できるよう各単語の意味を調べて理解するようにしていきましょう。

 

今までは文の構成がわかっていれば解けた問題も、意味を理解するようになると突然語彙問題がきても焦りません。

 

筆者自身もまだまだ語彙問題が苦手ではありますが、意味が理解できていれば語彙問題、文法問題でも間違えることも少なりますので、ぜひ文法問題と併せて各単語、文全体の意味を理解していくようにしていこう。

 

3.【文法問題でる1000問】をおすすめする理由

私がこのでる1000問をおすすめする理由は3つ!

おすすめポイント
  • 文法の種類ごとにパート分けされている
  • 問題数
  • 小冊子がある

 

文法の種類ごとにパート分けされている

おすすめポイント1は、各章で文法の種類ごとに問題が分けられていることです。

 

いままで、全く文法が理解ができていなかった私にとってこの方式の教本は大変助かりました。

 

「こういう問題は、こう解く」というような、最悪 単語を一つも知らなくても前後の単語や文章構成で答えを導けるようになりました。

 

各章で解き方のヒントも教えてくれるので、本当に勉強になります。

 

問題数

続いてのおすすめポイントは、問題数です。

 

でる1000問は全部で1049問収録されています。

 

この問題数をやっているだけでTOEICのpart5だけでなく、part6、part7でも英語の解読がかなり楽になりました。

 

模試問題を本番さながら解くのも大切ですが、TOEICではpart7までの忍耐力と集中力も大切になってきますよね。(集中力続かない人多いよね、、)

 

練習で相当量の問題を解くことに慣れると、本番の試験時間内は集中力を途切れさせずしっかりと問題に集中できるようになります。

 

そういう意味でも、本書はかなりおすすめです!

 

小冊子がある

最後のおすすめポイントは、でる1000問に付属している小冊子

▲手に持つとこんな感じ

▲問題がズラ―っと

 

本書だけでなく、冊子があることで、時間を計りながら手っ取り早くどこでも問題を練習できるのがいいです。

 

また、間違えた問題は本書のどの部分なのかで苦手な文法形式がわかってきます。

 

解説がついていないので1049問あるのにかなり軽く、どこにでも持ち込んでいます。

 

自分の苦手分野がわからない方は小冊子をとことん解いて、どこのパートを一番間違えているのか見極めるといいですよ!

 

 

4.1000問と聞くだけでうんざりするあなたへ

叫ぶ男性の写真

まずこの本をみつけて、「1000問解くなんて無理」「聞いただけでやる気がなくなっちゃう」という方もいますよね。

 

実は筆者も超がつくほどの飽き性で最初に出る1000問を見たときは「絶対続かない」と確実に思いました。

 

しかし私がスコアアップできた理由は、やる気は常にないけど毎日継続できたからです。

 

「継続ができないんだけど、、」と思いましたよね。

 

継続できなくても、毎日1問だけ解くことはできますよね!ほんの一問だけ。

 

全くやる気がでなくても、まずは一問でもいいので解いてみてください。

 

下記4つは私が勉強を継続させるために、最も意識したことです。

 

だまされたと思って、少し意識を変えてみませんか?

勉強前に意識してみよう
  • 全部を解こうとしない
  • 完璧の理解ではなく、60%の理解でいい
  • 100%ではなく、80%のやる気でいい
  • 一度手を進めると意外と楽しいことを知る

 

全部解こうとしない

まず大切なのは、全部を解こうとしないことです。

 

TOEICで満点を取る人だって間違えるときは間違えます。

 

そしてわからない不明確な問題もあります。

 

練習問題をやっていて、この問題全然わからない、、と思ったものは飛ばしてとりあえず違う問題を解いてみましょう。

 

できるレベルのものから手を付けていき、ひとつひとつ成功(正解)を積んで、問題を解くことに慣れることがまず大切です。

 

できなかった問題ではなく、できた問題に目を向け、解ける!という感覚をつかんでいきましょう。

 

完璧に理解している問題はさておき、この問題合っていたけど根拠(なぜこの答になるのか)がわからないものは解説をみて文法を理解していくようにする。

 

そうすることで、最初に全くできなかった問題も徐々に解けるようになってきます。

 

初めから全くわからないような問題を理解しようとはせず、後回しにすることも勉強の一つです。

 

完璧の理解ではなく、60%の理解でいい

これも1つ目と似ていますが、理解しようとする努力はとても大切ですが、いき過ぎは気疲れしてしまいます。

 

今は難しすぎる問題も、いろんな問題を解いていくことで、理解できるようになってきます。

 

解説の意味や文章の意味を完璧に理解しようとして、一問目からつまづいてやる気をなくしてしまっては意味がありません。

 

「まずは、60%の理解でいい。」と自分に言い聞かせ根気よく勉強を続けていこう!

 

100%ではなく、80%のやる気でいい

グラフの写真

人によって違いますが、私は初めから100%の力で頑張ってしますと疲れて飽きて、やめてしまいます。(そういう方多いよねきっと)

 

「最初はいつもやる気があるんけどなあ」という方は、初めから頑張りすぎず80%の力で挑んでみましょう。

 

80%の力とは、はじめから10分の勉強ではなく5分だけやってみるということ。

 

最初から20問解こう!とか、このパートは全部覚える!とか、自分にたいして無謀な勉強計画を立てないことが大切。

 

私も最初の3日程度は1問だけ解いて寝よ。くらいな気持ちでやっていて今は、休日だと朝から半日没頭して勉強するようになりました。

 

楽しくなってくると自然と継続し、勉強時間も長くできてきますので今は無理せず、まず80%の力でやっていきましょう!

 

一度手を進めると意外と楽しいことを知る

最後のポイントは、一度手を進めてみると意外と楽しいことを知ることです。

 

勉強が継続的にできる方は、毎日アクティブで活動的だと思ってしまう方もいますが、そうではありません。

 

実際は、やる気がでなくても「とりあえずやってみるか」という気持ちをもっており、やり始めたら楽しいことを知っているからです。

 

私自身も、机に向かって勉強をすることが大の苦手でした。

 

しかし「とりあえず1問だけ」を毎日続けていたら、自ずと勉強が習慣化され「飽きたらその場でやめればいいや」という気軽な精神があるおかげで今でも勉強が習慣になっています。

 

一度手を付けると理解できることも増えるし、勉強に楽しさがでてくることをまず体感してほしいです。

 

最初の一歩は「とりあえずやってみるか」からです!

 

【文法問題でる1000問】使ってみたまとめ

いかがでしたか?

 

私がTOEIC勉強で一番長く、深く使っている教材を紹介させていただきました。

 

TOEICのスコアを上げるには、1つの教材はしっかりやりぬくことがとっても大切です!

 

教材選びに迷っているかたは本当におすすめの教材ですので、ぜひ試してみてください。

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

 

ーENDー

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