何から手をつけていいかわからない。」
「初心者だけど効率よく勉強を進めて、英語習得を目指したい
初心者は何から始めるのがベスト何だろう。」
こんな疑問にお答えします!
この記事の内容
- 初心者のための、英語習得の手順
- 英語初心者が英語を話せるようになるまでの手順
- 英語学習 初心者がやってはいけない勉強手順
私が初心者時代にこれは効果あると感じたこと、話せるようになってわかった効果的な勉強法を紹介していきます!
1.何からやるべき?!初心者が死守すべき英語勉強手順
インプット⇒アウトプットの手順は死守
- インプットは、英語の知識を頭に入れること
- アウトプット、学んだ知識を使うこと
シンプルに、この手順を間違うと英語習得に苦労します。
割合は
- インプット8割
- アウトプット2割
この割合でインプット⇒アウトプットをすることで、効率よく英語上達ができる。
まずインプット⇒アウトプットの順番をつねに頭に置くことが重要です。
ではまず、何からやっていけばいいか。
英語の基礎知識の習得
まず基本の「き」をインプットしていきます。
主に2つ
- 中学英文法
- 中学英単語
とくに基礎文法は大事。
深くまで理解する必要はないけど、大人になってから英語を習得するなら中学英文法を理解しておくと、遠回りせず英語習得ができます。
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インプット
インプットに必要な項目は3つ。
- 単語
- リスニング
- リーディング(+スピーキング)
単語
語彙力は英語を話すうえで、絶対に必要です。
単語が聞き取れれば、だいたい何を言っているか理解ができるようになります。
ここで大事なのが、単語を覚えるときに必ず「正しい発音」を理解しながら覚えること。
- 単語を(頭で)読めても、発音を知らない
- 単語を(頭で)読めても、発音できない
こんな人が多すぎます。
正しい発音を知っていれば、リスニングも本当に簡単になります。
意味だけではなく、必ず発音をマスターすること(今は自分で発音できなくても、聞いてどの単語と認識できる程度になること)が大切です。
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リスニング
初めは長い文ではなく、単語帳にある例文のような短い文を聞き取る練習をしましょう。
単語帳を買う時は、必ずその単語の例文が書いてある教材を選ぶことが重要です。
ここでも、「見てわかる英語」ではなく「聞いてわかる英語力」を目指してインプットしていくことが大切です。
またリスニングをしていくことで、語彙力も同時に高めることもできます。
だから、単語とリスニングのインプットは、基本的にセットで行えます。
これを理解しているだけで、学習がかなり効率化できる。
単語覚えてから~リスニングして~は、非効率すぎる。
単語学習とリスニングは一緒に行うのがGOOD!
リーディング(+スピーキング)
リーディングは、文を読む練習のこと。
(+スピーキング)と書いたのは、実際に声にだして読んでほしいという意味です。
だから、基本的に声が出せる環境で勉強をすることをおすすめします。
初心者の方は、無理に洋書とか読まず、単語帳の例文をリーディング(+スピーキング)することを重要視してください。
本がなぜNGかというと、
- 音声がない
- 知らない単語がありすぎる
音声がないから、音で英語(英単語)を覚えなくなる。
知らない単語がありすぎて、学習がいちいち止まってしまう。
音声がないものを学習教材に使うのは、初心者には絶対NGです。
音声がない教材を使って勉強をしていいのは、中級以上の英語学習者で、出てくる単語の発音を大体理解しているレベルの方だけです。
初心者のリーディング練習は
- 短文を声に出して読む
(もちろん意味を理解しながら) - 音声がない教材は絶対NG
に注意することが大切!
アウトプット
インプットに慣れてきたら、アウトプットも一緒に行っていこう。
大事なのでもう一度いいます。
アウトプットも「一緒に」行っていこう。
アウトプットの練習を始めるからといって、インプットは絶対にやめないでください。
インプットがあってこそのアウトプットですので、インプットは日々継続していくことが大切です。
アウトプットを始めていいタイミング(目安)として、
- 中学英文法の学習が終わった後
- 単語+リスニング練習に少しづつ慣れてきたとき
基準がアバウトで申し訳ないですが、理由は中学文法が終わっていれば少量の単語とリスニング力は理解できている状態だからです。
今からやるアウトプットの練習を合わせていけば、3ヶ月~半年後には少しづつ成果が見え始めます。
それではアウトプットの手順にうつっていきます!
ライティング(+スピーキング)
まずは、書くことでアウトプットしていきましょう。
ここでも(+スピーキング)とありますね!
だから書いたことを口に出して何度も読む練習も一緒にしていこう。
具体的に何を書くか。
- 日記(短文でOK)まずは3単語から
まずは、文になってなくてもOK。今日あったことを単語で並べるだけでも大丈夫です。
単語を並べるのに慣れてきたら、上記のような短文を作ってみる。
もちろん、書いた単語や文は出来上がったら、読んでスピーキングの練習します。
わからない単語や発音できない単語があれば、調べる+音声もしっかり確認+練習する。
まずは単語を並べるだけもOKなので、毎日書いて、書いたら口にだして読むことを意識してやっていくこと!
もちろん英語が上達するにつれて、長い文章を挑戦していってもOK!
最初は書きすぎると嫌になるので、短文で続けられる量を「毎日」書くことを意識します。
自分の言いたいことはを書く・言う・使う
(+スピーキング)
日記では短文を書くことに慣れていきますが、もう少し踏み切った内容を書いて(+スピーキングもして)いこう!
日常で「あ!これ英語で言いたい」ってことを携帯にメモる。
家帰ったら、英語に訳す ⇒ わからない時は調べる
また、こんなフレーズ言えたらいいなあ、という日本文を書きだし、英文に直して練習をしてみよう。
もちろんここでも(+スピーキング)の練習をしましょう!文を見ないでもスムーズに言えるようになるまで練習を繰り返す。
ここで最初に話したインプット、アウトプットの割合が大事になってきます。
書き出して覚えた文章や単語をアウトプットするのに、2割の時間を費やしてください。
英語を書いて意味が分かっても、いざ使えなければ勉強した意味がありません。
だから数十回といわず、百回以上は口から英語を言って練習することが重要。
英語は、使ったら使った分だけ上達します。
実は学生時代の英語の勉強法だと、実は9割インプットです。覚えがあるように、大量の単語を暗記ししたり、机に向かって文法のルールを頭に叩き込んだりする時間がほとんどだったのではないでしょうか。
だから小学校から何年も勉強しても、いまだに話せないです。
効率よく英語勉強するのに、インプット8割、アウトプット2割を意識してほしいです。
※無意識に勉強をいていると、学生時代の癖が抜けずインプットの時間で大半を占めてしまうことが多いため。
英会話・オンライン英会話・コミュニティ
ここでやっと大きな一歩が踏み出せます!
より多くアウトプットの時間を作るべく、「話す」「使う」をやっていきましょう。
英会話・オンライン英会話・コミュニティに参加すること!
英会話スクールを選ぶポイントはこれ。
- 自分の発言時間が長い
- 無料体験がある
- 月額が安い
- マンツーマンレッスン
▼上記4点を満たしてる、おすすめオンラインスクールは4つ
オンライン英会話 | 月額(抜) | 無料体験レッスン | スタイル | 講師 |
レアジョブ英会話 | 6,380円 | 2回の無料体験 | マンツーマン | フィリピン講師 |
ネイティブキャンプ | 6,480円 | 7日間無料体験 | マンツーマン | 世界120カ国からの講師 |
kiminiオンライン英会話 | 6,028円 | 10日間無料体験 | マンツーマン | フィリピン講師 |
DMM英会話 | 6,480円 | 2回の無料体験 | マンツーマン | 世界133カ国からの講師 |
どのスクールも毎日レッスンが可能です。
週一回の授業より、毎日短時間話せる方が初心者には効果的です。
なぜか。
「英語に慣れる」ことができるから。
毎日やることで、口から英語を発することに慣れ抵抗がなくなっていきます。
「毎日英語を話す」がどれだけ重要か、私が留学時代に一番感じたことです。
語学学校に通っていたころ、毎週月曜日に「土日に英語話してないでしょ」と先生にバレるくらい、初心者は1日で英語を忘れます。
週一回ではなく、毎日の数十分が初心者にとってめっちゃ大切。
コミュニティの参加も、フランクな英会話が使えるようになるので挑戦してみるのもGOOD!
わたしはMeetUpを使っています。
初心者が英語学習で意識したほうがよい3つのこと
英語学習の理由を明確化する
英語を学習したい!という目標の先にあるものを明確化しよう!
英語を学習したい!。。。その先には?
- 転職を成功させたい
- 外資系に努めたい
- 旅行で英語を使いたい
- 好きな人と意思疎通がしたい
- スキルアップして年収アップがしたい
英語を学んだその先の何を掴みたいのかを明確化することが重要。
なぜ?
- 挫折を防ぐことができる
- モチベ―ションの維持になる
- 勉強が目的となるのを防ぐ
英語を勉強をしていると「辛い、」と思うことも多くあります。
その時に「英語の勉強」だけに目が向くと、挫折に繋がってしまうことも、、、
英語の学習は、勉強の先にある「目的に辿り着くための過程」という考えを持つと楽しく勉強ができるようになります。
英会話に求めるレベルを明確化する
例えば、
- 旅行で使える英会話が話したい
- 日常会話をしたい
- 仕事で使いたい
だいたいこの辺り。
「英会話」という項目は広すぎて、どこまでが「話せる」という認識なのかは人によって違います。
自分が求めるレベルをしっかり理解するのも英語学習を始めるのに重要です!
まずは完全な「習慣化」を目指す
英語学習は「習慣化」が第一です!
一日長時間の勉強を週一回やるより、毎日の数分の勉強が大きな成果に繋がります。 こんちには!Gブログのリナです。 今日は、飽き性の方に向けた英語の勉強方法を伝授していきます。 どんな勉強方法なの? 勉強方法というより、今回は 「どのようにして勉強を飽きずに継続してい ... 続きを見る
飽き性がやるべき英語勉強の手順|成功する習慣化の方法
初心者がやってはいけない英語勉強手順
アウトプットから入る
アウトプットから入るのは絶対NG。
知識がない中で英会話やオンラインスクールを受けても、受け身になり、身にならないです。
また英会話でインプットすればいいという方もいますが、土台があっての英会話からのインプットなので、初心者が初めから英会話でインプットするのはだめ!非効率です。
基礎力を完全無視
日本にいながら英語力をつけようとする初心者は「基礎力の学習」は必須です。
赤ちゃんから学ぶのであれば、「聞いて覚える」は有効だけど、大人になって学ぶには基礎学習は大事なステップ。
中学英文法と中学英単語学習は、さらっとでいいので絶対にやっておこう!
▼手っ取り早く中学英文法を学ぶならコレ
英会話
英会話は、基本的にアウトプットする場です。
自分の学んだことを使って、英語を定着させる場として英会話を使いましょう!
英会話でのインプットが可能なのは、中級者以上の方です。
英会話初心者は「英語を発するのに慣れる」というのが英会話の目的になってくるので、インプットは自己学習、アウトプットは英会話がベストな手順です。
聞き流し・見流し勉強
音楽の聞き流しや、映画やドラマの見流しは、初心者にとってなんの役にも立ちません。(残念ながら)
基礎力学習で聞き取れる単語が増えてきたり、言えるフレーズが増えてきた段階であれば、まだOK!
初めから聞き流したり、見流したりしても身に付くことはないので注意!
【まとめ】初心者の英語学習は何から始めればいいの?
- インプット ⇒ アウトプットの手順を必ず守る
- インプット8割、アウトプット2割を意識
- 基礎学習は、中学英文法・中学英単語
- 教材はなんでもいいけど、絶対に音声付
- 単語教材は絶対に例文が付いたもの(音声も)
とにかくやり方を間違えると、かなーり遠回りになるのでこの手順を守ることが大切です!
あとはインプット⇒アウトプットを繰り返していくことで、数カ月後 数年後には大きな変化が現れます!
本記事で紹介したオンライン英会話スクールと教材
オンライン英会話 | 月額(抜) | 無料体験レッスン | スタイル | 講師 |
レアジョブ英会話 | 6,380円 | 2回の無料体験 | マンツーマン | フィリピン講師 |
ネイティブキャンプ | 6,480円 | 7日間無料体験 | マンツーマン | 世界120カ国からの講師 |
kiminiオンライン英会話 | 6,028円 | 10日間無料体験 | マンツーマン | フィリピン講師 |
DMM英会話 | 6,480円 | 2回の無料体験 | マンツーマン | 世界133カ国からの講師 |
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