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留学が辛い。と思っている人へ2回の留学経験から私が今伝えたいこと

2020年6月29日

こんにちは!元空港勤務、現在は派遣で働いているリナです!
1月にヨーロッパ旅行をしてから、ヨーロッパに留学したいと考えています。

留学経験国→オーストラリア、ニュージーランド

  • 留学が辛くてどうしたら良いかわからない
  • 留学生活が辛い、日本に帰りたい
  • 留学が辛くて、自信を失っています

そんな悩みを持っている方に向けた記事です。

 

みんなは留学と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

 

留学経験者から留学後に話を聞くと、楽しかった思い出をたくさん聞きます。
そして、留学者の帰国後の姿を見ると見違えるように成長をしていて、本当にきらきらして見えます。

 

留学経験者が帰国後に輝いて見えるのは間違いないですが、実際は辛いことも楽しいことと同じくらい経験をしています。

 

『留学は楽しいもの』『留学にいったら英語がペラペラになる』という偏った固定概念が少しでもなくなるように、この記事を書こうと思いました。

 

今、留学が辛くて悩んでいる方や今から留学に行く予定がある方へ絶対読んでほしい記事です!

 

 

 

1.留学が辛いと思っている人へ、2回の経験から私が今伝えたいこと

留学が辛くてしかたないと思っている方へまずお伝えしたいのが、今後辛かった思い出のことが笑える日がくるということです

 

『今そんなこと言われても、、、』と思うかもしれないですが、留学経験者を代表して伝えさせてください。

 

あなたは絶対大丈夫です!
留学に来ようと思ったことだけでも立派で行動力があるし、私には今の辛い状況は直接見えないけど、必ず今の辛い状況を笑って話せる日がきます。

 

この記事を読んでいるということは、『留学が辛いから、どうにかしてこの状況を回避したい。』と心では思っているのかなって思います。

 

乗り越えたい!と1ミリでも思う気持ちがあるからではないですか?
そんなことを思ってネット検索しているあなたは素晴らしすぎます。

 

そして、少し頑張りすぎていませんか?

 

後半に読み進めてもらうにつれて、少しでも楽な気持ちになってもらえるように、私の辛かった体験も一緒に話していきます!

 

 

2.留学中は誰もが辛いと感じている

留学していると、『自分だけがこんな辛い思いしているのかな』とか、『みんなはあんなに楽しそうなのに、、』とか思ってしまったりします。

 

辛い状況のせいで冷静に物事が見れなくなるので、他人が自分より楽しそうに生活している姿しか目に入らなくなります。

 

私が2回目の留学の時に、友達から言われた言葉が衝撃だったので紹介します。

 

『リナはいつも楽しそうで、留学エンジョイしてる感じだけど、私は今辛くて帰りたいって思っててどうしたらいいかわからないんだよね。』と言われました。

 

なんで衝撃を受けたかというと、同じ学校だったにも関わらずその子がそんな風に悩んいでるなんて全く気が付かなかったし、私自身もその数週間前までホームシックにかかって死にそうになっていたのに、その子からは楽しそうに見えていたんだなあと思ったからです。

 

人って意外と人のことを見ていない。と言いますか、気にしていないということに、やっと気がつく当時の23歳わたし。

 

留学中はみんな自分のことで必死で、自分がどんな状況かだけに意識を向けてしまう子がほとんどなんです。
自分はいっぱいいっぱいだから、周りの子がどんな心境かなんて気が付きません。

 

だから他人の表の様子だけで『あの子はあんなにうまくいっているのに、、、』と判断してしまい、他人と自分を比べて自分の気持ちを無意識に落としてしまっています。

 

そして留学者のほとんどは、留学前に緊張もありながらポジティブな気持ちで出発する人が多いので、留学生活の中で予想していなかったことが次々と起こると『留学が辛い』と感じてしまいます。

 

 

3.留学が辛いと思う5つの理由

自分の英語力が劣っていると感じた時

まず英語力不足で、留学が辛いと感じることが多いです。

 

私は学生時代に、真剣に勉強をしてきた人間ではないのであり得ないくらい英語が話せませんでした。

 

オーストラリアにいる最初の半年は、マックで頼んだものが注文通りに出てきたことは一度もなかったです(今だと笑えますが、当時は本気で毎回落ち込んでました)店員に怒りさえ芽生えるほど。ww

 

そして、ホストファミリーが言っていることは、ほぼ99%理解していなかったです。

 

言葉がわからないから、疎外感もあるし心細いし。
かなり辛かったです。

 

オーストラリア到着2日目の夜、部屋で一人泣いたことは今でも忘れません。

 

授業についていけない時

英語が喋れないので、もちろん授業にも思ったようにはついていけず辛さを感じていました。

 

私は語学学校だったのでまだマシですが、ネイティブと混ざって大学で授業を受けている方も同じですよね。

 

グループワークの際に、ネイティブのテンポ感についていけず辛い。

 

海外での授業だから、あたりまえだけど授業は全て英語。

 

はじめは先生の言っていることが99%理解できない状態で『この0%の理解で、授業の意味あるのか?』と思いはじめ、自分と周りとのレベルの違いにかなり辛さを感じていました。

 

人間関係に悩んだ時

ホストファミリーや友達など、留学中は毎日たくさんの新しい出会いがあります。

 

同じエージェントからカナダに留学に行った友達は、ホームステイの方との愛称が悪かったようで『毎日帰るのが、苦痛で辛い』と話してくれたことがありました。

 

私は人間関係ではあまり辛さを感じたことはありませんが、一度『悲しいな。』と思った経験はあります。

 

ニュージーランド留学の時に、語学学校の友達と旅行にでかけた時の話です。

 

旅行先のマックで日本人と出くわしたことがあって、私は外で友達を待っていたのでその人に話しかたのですが、完全に無視をされてしまったことがあります。

 

電話で日本語を使っていて、日本人だということは明らかだったので日本語で話しかけたのですが気づいているにもかかわらず無言を貫き通されてしまいまいた

 

留学に来ている日本人の中には、留学中は日本語を喋らないようにしていたり、日本人と関わらないようにしている人がたまにいます。

 

もちろん英語習得をする上で、そのルールは良いと思いますが、日本人だけに態度を変えて話さない方を見た時は本当に悲しくなりました。

 

人種差別にあった時

今も、世界で大きな問題になっていますよね。

 

黒人さんだけでなく、同じくして世界ではアジア人差別が存在します。

 

COVID19の影響でも、差別を受ける人が増えているのは明らかだと思います。

 

私は当時、クラスが同じだったヨーロッパ出身の子が目頭に指をあててサイドに引っ張り、目を細くする動作をされたことは何回もあります。

 

アジア人の顔の真似をしている動作です。私は当時、この行為を差別だと気づかなかったのですが(え、笑)

 

これは立派な差別だと思います。

 

それ以外に、言葉で差別用語を投げかけられた子もいるようでした。

 

差別を受けたときは、日本で一切味わったことない体験に辛さを感じます。

 

現地の生活になじめない時

日本から離れるのだから、日本でしてきたいつもの生活のようにはいきません。

 

バスが時間通りに来ないなんて日常茶飯事だし、ガストのようなおいしくて安い外食レストランはないし、ホームステイ先の時間軸に自分の生活スタイルを合わせないといけないことも。

 

『ま、いっか』と許すことができないことも、日々た―――くさん起こるので正直辛いなと感じることは多いです。

 

”郷に入れば郷に従え”と言いますが、はじめは私もいろんな部分を日本と比べてしまって『あ~辛いなあ』と思っていました。

 

 

4.留学が辛いと思う時に大切な5つの対策法

日本人の友達を作る

とにかく悩み相談できる現地の日本人の友達を探しましょう!

 

私が留学していた時は、後にも先にも助けられたのは日本人でした。

 

日本人の友達がいなかったら今の自分はなかったし、めげて速攻で日本に帰国していたと思います。

 

悩みを口に出すと思った以上に気持ちもすっきりするので、なんでも話せる日本人の友達は作っておいてください。

 

日本人の友達に話す時にやってほしくないのは、日本にいる友達に電話をかけることです。これは、完全に逆効果になります。

 

同じ境遇だったり同じ国に住んでいるからこそわかることがあるので、もし日本の友達と話すなら、最悪でも留学経験者を選ぶようにしてください。

 

『自分はがんばっている』と自分をほめる

今の辛い状況で、泣きたくなることも多いと思います。

 

その中で自分で自分を褒めるのも気が引けるかもしれませんが、毎日寝る前に自分を最大限に褒めてみてください!

 

英語を上手に話せる子やみんなと仲良くできる子、毎日楽しそうに過ごしている子など、あなたが辛いと感じる原因を作っている”周りの環境”が『自分なんて、、、』とネガティブな考えを作り出しています。

 

ネガティブが悪いわけではないですが、気持ちが必要以上に沈むのは良くないです!

 

周りの人に嫉妬してしまう人も、この方法で辛さを回避できます。

 

私の自分の褒め方を紹介しますね。

  • 今日●●ちゃんに本貸してあげた自分やさしい~
  • 駅から学校まで迷わず歩けた自分すごいわ。
  • フロントの人におはようって言ったわ!えらすぎる自分
  • 今日先生の言ってること一部理解できた!すごいがん!(←名古屋弁w)
  • てか、そもそも海外住んでる自分えらい。

コツはとにかく『そんな小さいこと!!!』と思うことも

全力でほめる。

 

 

できなかったことは、なかったことにするくらいフル無視で大丈夫。

 

難しいこと考えずにとりあえずほめる!それだけを意識してほしいです。

 

絶対効果出るので!

 

無視する能力をつけよう

人種差別を受けた時、あなたならどう感じますか?

もちろん私は、怒りが湧き上がってきます。

 

でも、実はあなたの気分を他人が左右することなんてできないんです。

 

どういうことかというと、あなたがどんな人であろうとあなたは本当に素晴らしい人だから、知らない人やむしろ友達でもあなたを傷つけることなんて最初からできないと決まっています。

 

でも、私もそうでしたが無視できるような能力がないとやっぱりしんどい。

 

日本人は昔から他人を尊重して生きてきたので、逆に他人に良く思われたいと思ってしまう人が多いです。そのような人こそ人間関係で悩んだりします。

 

私は人が好きだからこそ、あえて自分の気分を害すような人を無視できる能力を身につけました。

 

無視というのは、完全に無視ではなく脳内で無視するということ。

 

脳内無視のやり方は、いつも自分の気分を害す人への回答はだいたい『そうなんだ!』『そうなんですね!』の回答で済まします。
実際は話しているけど、脳には誰とも話していませんと指令を出す感じ。

 

冷たいように聞こえますが、自分も必死で留学生活を送っている身なので、自分の気分を害す人の相手をしている時間はないです。

 

一緒にいて気分が上がる人や、私もがんばろうと思わせてくれる方と一緒にいるようにしましょう!

 

SNSを見ない

留学の辛さを回避したいなら、SNSを見るのをやめてください。

 

【ホームシック】の記事でも書いていて断言して言えますが、SNSをみると辛さが増します。

SNSでは友達や家族、知り合いの楽しい近況で溢れかえっています。

 

SNSを開いて他人の投稿を見ないようにするのは不可能なので、あえてシャットアウトすることが大切です。

 

LINEもおなじで、日本にいる友達とのメッセージのしすぎもダメです!

 

今、目の前にある楽しそうなことを、全力で探してみてください。

 

今はわからなくていいですが、日本に帰国したらあんなに辛いことがあったのに『海外での生活は素敵な毎日だったなあ。もう一度行きたいな。』と思うときが必ず来ます。

 

今の留学の辛さを和らげる方法は、携帯やSNSを見るのではなく、今ある目の前のことに集中することです。

 

リフレッシュ日をつくる

私は辛いと思うことがあると、リフレッシュの日として一日丸っと休みを作ります

 

そしてその休みがくると、朝から部屋の掃除をして気分を上げます

 

時間を気にせず掃除で辛い気持ちを浄化させたら、好きなレストランに行くとか、行きたかった場所に出かけてみたりします。

 

いわゆる、自分の好きな事しかしない日を作ります。これが一番大事なんですが、今日から留学生活が始まったかのようにフレッシュな気持ちでその日を過ごすと決めます!

 

私は掃除をすると気分がすっきりするので、朝から『よし!やるかー!』て感じで一日を始めていきます。

 

掃除じゃなくても、ランニングや筋トレなどで気分がすっきりするなら何でも大丈夫です。

 

私は時間を気にせず、掃除だけに集中するようにしていると、辛かった気持ちやもやもやした気持ちが浄化されていきます(スピリチュアル的な発言ですが、事実なので)

 

そしてもう一つおすすめは、土日のように自然に訪れる“いつもの休み”ではなく、平日に休みをわざわざとって行うこと。

 

いつもの土日休みにやるのも良いけど、いつもと同じ休みだと気持ちに区切りがつきにくいです。

 

自分でわざわざ取った休みなら、今日はリフレッシュのために作った休みという意識が自然に自分の中にあるのでより効果的です。

 

 

5.留学が辛すぎてやばいと思っている人へ

身体を崩すくらいなら、逃げてOKだと私は思っています。

 

身体をダメにしてまで、頑張るのは間違っています。

 

身体というのは、心も含みます。精神的に一度参ってしまうと、前の自分に戻るのに苦労します。

 

全てのことは身体(心)が資本

 

あなたの選択は、逃げでもなんでもなく自分を守るための最適な手段だと思います。

 

帰国をもし選択したからといって、挫折とか、逃げとか思わないでください。

 

それは、あなたの身体が出した最善の策ですので。

 

もしあなたがまだ学生・20代・30代なら、まだまだ人生長いしやり直しなんていくらでも効きます。

 

『もう限界』だと思ったら帰国する選択肢もあるということを、頭にいれておいてください。

 

日本に戻ってみたら、もう一回頑張ろう!と思うかもしれないしね!

 

 

留学の辛さをなくす方法 まとめ

  • 日本人の友達をつくる
     留学経験がある友達か、同じ国に住んでいる日本人に限る!
  • 自分を全力で毎日ほめる!
     できなかったことではなく、できたことに意識して寝る前は自分を褒めまくる!
  • 無視する能力をつける
     自分の気持ちを害してくる人は人生どこでも現れます。回避できるようにしておこう!
  • SNSを見ない
     日本の友達や家族の近況はなるべくシャットアウト。今ある状況を楽しむ!
  • リフレッシュ日を作る
     あえて学校を一日休んで、好きな事だけする日を作ってみよう

 

留学に行けば、楽しいこと辛いことを人一倍経験します。
それがあなたの大きな成長になるので、一度私の辛さ対策を実践してみてください!

 

ーEND-

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リナ

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20歳で初海外でワーホリを経験!!
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【ワーホリ経験国】
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