
今日は【社会人のお悩みコーナー】です!!
- 英語を独学で学びたい
- 英語を独学で効率よく学ぶ方法はあるの?
- スピーキング力の向上は独学ではさすがに無理?
『英語を学びたい!』そんな風に思っている方も多いはず。
でも本当に独学で英語のレベルを上げることができるのか。
日ごろから英語を使う環境がある方はできるかもしれない、けどみんながそんな良い環境に身を置けるわけじゃない。
普通に日本で過ごしていると、英語に触れる機会はほとんどありませんよね。
そんな方でも独学で英語力を上げることができるのか。
結論から伝えると、答えはYES!です。
日常会話ができるくらに、独学でも英語のレベルアップは可能!
しかし手順を間違えたり、時間の使い方を間違えると、
- 『継続はできない』 → 結果『英語がいつまで経っても身につかない』
- 『やっぱり独学は無理なんだ』となってしまいがち
ここでは、私が今でも継続的に実践している英語学習法を踏まえて、
独学で英語の勉強をする効率の良いステップを紹介していきます!
英語学習初心者かつ、社会人など、時間がない方向けとなっています!
目次
1.英語の勉強は『独学』が基本!
英語の学習の8割は独学で成り立っています。
なぜかというと、英会話スクールなどに通っていた場合でも、スクール以外で勉強する時間のほうが圧倒的に多くなるからです。
そのため独学で英語の勉強ができる方は、独学の方法をわかっていない方に比べ英語力の伸びが早い傾向にあります。
それは、試験対策などのライティングや文法に偏ったことだけではなく、スピーキングやリスニングも独学で8割は勉強できてしまうということです!
後の2割はいかに英語を話してアウトプットできるかにかかっているので、後半にかけて英語でのコミュニケ―ション能力のレベルアップ方法もこの記事で説明していこうと思います!
2.英語の独学に必要な4つの技能
英語は大まかに、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つ技能に分かれます。
この一つ一つのスキルは【英語】と一区切りにするのではなく、4つの違う科目くらいの感覚でとらえましょう。
なぜなら、世の中には
- 英語が喋れても書けない。
- 読み取れるけど、喋れない。
という方が山ほどいるからです。
実際に私も留学で英語を学び始めて、仕事でも英語を使うようになってから『耳で聞いてわかるのに、文章にされると意味が分からない』ということが今でもたびたび起きます。
これは、私が留学でスピーキングとリスニングを中心に学んできたため、ライティングやリーディングの能力がまだまだ弱い証拠。
そのため『英語の独学』を始める前に、自分が英語を学んで何をしたいのか・今後どんなことに活かしていきたいのかによって学び方を変える必要が出てきます。
最終的には、4項目をアベレージレベルまで持ってこれたら最高ですが、
まずは自分にとってどれが最重要項目かを見つけることが必要です!
- 『喋ってコミュニケーションをとりたい』
- 『英語の資格を取得したい』
- 『ビジネスとして、メールや文章を主に書ける・読めるようにしたい』
英語の独学の目的は、人それぞれです。
まずは自分の英語学習への目的を理解するところから始めてみましょう!!
3.【目標設定】自分が行きたいゴールはどこか
先ほどからの続きになりますが、まず英語を使って何がしたいのか。
多くの人が『英語が喋れるようになりたい!』そう感じているはずです。
しかしそう感じていながらも、スピーキングやリスニングの練習をする方法がわからないので、学生の頃にやっていたような勉強方法で机に向かってしまいます。
それでは絶対にダメ!
試験対策で勉強をしている人でも、結局英語は使えなきゃ意味がない。私はそう思っています。
学んだことをスムーズに言葉にして発することができなければ、学ぶ意味がない。
そこで、ここでの目標設定は
『喋れるようになりたい!』というアバウトな目標ではなく、誰とどんな風に喋りたいのか。
『試験で高得点を取りたい!』ではなく、高得点を取ってその先で英語を使ってなにがしたいのか。
そこまで目標を具体化してみてください!
これをするだけで、『喋りたい』というぼやっとしたゴールの線ではなく、はっきりとしたゴールラインが見えてきます。
どんな目標でも良いというと迷ってしまうので、私が英語知識ゼロだったころの目標を公開します。
こんなバカげた目標の人は今まで出会ったことがないのですが、
自分のモチベーションに繋がればOKと解釈してほしいです!!
【私の英語学習の明確な目標】
『Zac Efronと会った時に、英語で話せる自分になる。』
(今でも変わっていません)
↑※Zac Efronとはアメリカの俳優です
我ながら本当にバカげていると思いますが、
20歳の私にしてはなかなかの明確な目標だったと思います。
有名人と会って、とっさに英語が出てこず、『あなたのことをずっと応援していた』という想いを言葉で伝えられないのは絶対に悔いが残ると思っていたので、これが意外にも私の大きなモチベーションに繋がっていました。
現在もまだ彼には会えていないので、モチベーションは続いています。笑
このように『英語が喋れるようになりたい』→なぜ? というように、
喋りたい理由を明確にもっていると、目指すゴールが見えやすくなります。
試験で点数を取りたい人も同じです。
試験の先には何があるのか、最終的にはどうなっていたいのか!を明確にすることです。
4.英語の独学『最強手順』
この手順を話すと『まじか、、、』と思う方が多いですが、さっそく行きましょう!
この方法が、英語の学習において一番の効果を発揮します。
独学で英語ができるようになるかは、勉強の手順にかかっていると言っても過言ではありません。
『最強手順』
リスニング
↓
スピーキング
↓
リーディング
↓
ライティング
この順番で学んでいきます。
いままでの日本の英語勉強法では最後の二つ、リーディングやライティング(文法)を中心に行ってきました。
しかし私が留学に行って気が付いたことは、喋れたり、発音ができるようになるとリーディングやライティングの力をつけるのはもっと簡単になります。
赤ちゃんが言語を喋り始めるのと同じ流れと解釈すれば簡単です!
リスニング→スピーキング→リーディング→ライティング
これが人間にとって最も自然で習得しやすい方法なのです。
逆にライティングやリーディング(文法)などから勉強してしまうと、後で喋りや聞き取りを習得するのに果てしない努力が必要になります。
理由は、聞き取りは継続的に練習して慣れていかなければいけないもの、そしてスピーキングは発音に変な癖がつくと直すが本当に大変、その結果話せても伝わらない英語になってしまうから。
そしてなによりも、その苦労が勉強の後半にやってくると
『ここまでやってきたのに、、まだできない、喋れない。』と挫折に陥りやすくなります。
海外にでてわかったことは、語学を学ぶ過程で日本を除くほとんどの国は喋ることに特化して勉強をしているということです。
私の韓国人の友達は日本語がほぼペラペラに喋れるのですが、その理由を『学校で学んだから。』と教えてくれました。
私自身小学生から英語を勉強してきて英語が喋れなかったのに、なぜ中学高校で習っただけで喋れるのか。それを疑問に思っていましたが、勉強の方法や手順が違うだけでここまで大きな差がでてくることを身に染みて学びました。
英語をいかに早く習得できるかは、勉強の手順にかかっています!
英語の独学勉強:リスニング強化
まずはリスニングです!
リスニングを最初に強化する理由として、『聞き取れないものは、喋れない』から。
第二言語を話す際に、聞き取れて自分が理解できることは自分からも発することもできるが、聞き取れず、尚且つ聞き取れても理解できないものはスピーキングとして使えないということです。
これは私の経験ですが、私が少し英語が喋れるようになったころ学校の先生から『リナはいつも冠詞が抜けるね』と言われたことがあります。
※冠詞とは、『a』や『the』などの単数や不特定多数の名詞の前に付くもの
『I went to a restrant near the school.』
『I had a great time with friends at the restaurant.』
こういう文章を話していたつもりでも、実際には使えていなかったし、聞き取れてもいなかった。
まず、英語を第一言語としない私たちが、スピードの早い英語を理解するにはリスニングを強化することが第一。
リスニングを始めに強化しているとスピーキング習得もスムーズに行うことができるようになります。
リスニングの練習方法
- 聞き流し英語学習は絶対NG
- ドラマ・映画・ラジオ・Youtubeでの英語の聞き取り
- 字幕なしで見て、フレーズの1~2単語目までを集中的に聞き取る練習
ココに注意
最近は、聞き流し英語学習が流行っていますが、それだけは絶対にやらないように!
聞くのはいいですが、流すのは意味がないです。
『流れてくる英語に集中すること』が重要です。
教材は自分が楽しいと思えるものを選ぶのがベストです。
私は映画やドラマ、音楽を主に使っていました。Youtube動画でもOK。
選ぶポイントとして『答えがあるもの』を選ぶこと!
答えとは、自分が聞き取った英語が正しく聞き取れていたか確認できるものです。
Youtubeで英語を喋っている人をひたすら見て聞くのは、中上級者がやることなので
最初は、映画やドラマ・音楽がおすすめです。
映画・ドラマは字幕という答えがあり、音楽は歌詞という答えがあります。
音楽の歌詞を聞き取るのはなかなか難しいので、初めはドラマや映画が良いですよ!
ドラマや映画はアクション系以外ならOk!
アクションは汚い英語が多かったり、日常で使えるようなフレーズが少ないのでおすすめはしません。
【私が英語学習で使った映画&ドラマ】
- ハイスクールミュージカル
- フレンズ
- フルハウス
(ディズニーチャンネル系は子供向けなので英語がわかりやすく初心者には◎)
音楽で学ぶ場合は、なるべくスローな曲を選ぶこと!
始めは、字幕なしで見て聞き取る練習。
全部を聞き取るのは不可能なので、最初の2~3単語に集中する。
慣れてきたら、会話の途中の単語もキャッチできるようにする。
教材を選ぶ時は好きな分野でないと飽きてしまうので、好きな映画や音楽で行うことが最重要!
初心者は特に、『英語を聞くこと』に集中することの特訓から始めてください。
もう一度言いますが、聞き流す練習はだめ!
英語を聞くことに集中することで、聞き取れるようになってきます。
リスニングはすぐにできるようにはなりませんが、やっていれば絶対に耳が慣れてくるので、根気よく毎日続けることが大切。
英語の独学勉強:スピーキング強化
独学でスピーキングの練習と聞くと、『無理でしょ。』と思う方も多いはず。でもできちゃうんです!
コツは自分の言いたいフレーズをいかに声にだして練習をするか。
『How are you?』『I'm fine thank you, and you?』くらい頭で考えなくても、自然に言葉が出るように繰り返し練習していきます!
スピーキングの練習方法
- ドラマや映画で自分の使えるフレーズを拾う→メモ
- 日常で『これは英語でなんて表現するだろう』と思ったものを英訳を調べてメモ
- そして発音も間違わないよう、ひたすらリピート練習
- ひとりごとを英語で言う
リスニング練習の時に映画やドラマで出てきたフレーズを同じようにリピート練習
しっかり聞き取り、全く同じように言えるように口に出して繰り返す。
日常で発するふとしたフレーズを『これって英語でなんて言うんだろう』と思い付いたフレーズをメモし、英語化。その後繰り返し練習。
その他には、中学英語の参考書で習うようなフレーズを自分が使えるフレーズに直して、リピート練習をすること。
中学生の頃に習ったような『she plays piano(彼女はピアノを演奏します)』や『he used to work in abroad(彼は以前海外で働いていた)』のようなフレーズは日常会話では一切使いません。
使うとしたら、『I play piano.』『I used to work in abroard.』など、簡単な例ですが、日常で使うフレーズは自分主体の話をすることがほとんど!
参考書などの例文はそのまま使えるものが少ないので、自分が使う前提に直してから練習をする。
この時に気にしてはいけないことは、文法です。まずはこの文章はこういう意味なんだとシンプルに考え、そのフレーズを日常ですらっと言えるようになるくらいに繰り返し練習をする
この練習を続けていくことによって、頭で【日本語】→【英語】に訳すことなく、
何も考えず英語が口から飛び出すようになります。
私は今でもこの練習をしますが、突然そのフレーズが必要になったとき、自分の口から驚くほどの早さでそのフレーズが出ることがあります。
【日本語】→【英語】の話し方ではなく、【英語】で話すことができるようになっているからです!!
なので日ごろから、このフレーズは英語でなんて言うのだろうと思ったことをスマホのメモなどに書き留めておき練習できる時に練習することをおすすめします!
リスニング・スピーキングは最低でも3ヶ月は続け。
6カ月はこの二つで十分だとも思っています!
英語の独学勉強:リーディング強化
3ヶ月から6カ月間リスニングとスピーキングを練習すれば、そろそろ英語に慣れているころだと思います。
※『とにかく喋れればよい!とりあえずは喋りに特化したい!』というのであれば、そこまで多くの時間をリーディングに割く必要はありません。
もっと多くの学習時間をヒヤリング・リーディングに集中しましょう。
それでは早速、リーディングの勉強方法を紹介していきます!
リーディングの勉強方法
- 文法の勉強ではなく、英文を読むことにまず慣れる
- おすすめは英語版漫画・初心者用小説・子供用小説・日本英語版ニュース
- わからない単語が出てきても、流して読む。文の流れを自然に掴みたいから
このリーディング強化では、文法の学習をおり交ぜて勉強していきます。
しかし無理やり文法教材などで頭に叩き込むのではなく、自然な流れで英語を身体に入れていきます。
まずは、英語の文章を読みまくり、英文に慣れることが大切!!
小説・英語ニュース・マンガ 自分の好きな分野を選ぶこと!!!
そしてもう一点、ここでのリーディングは黙読ではなく音読にすること。
一緒にスピーキングスキルもさらに上げていきます!(発音にも十分注意)
もちろん、電車の中や外出中で声が出せない場合は、黙読でOK!
そして、それと併用しながら、一般的な中学英文法の参考書などで文法を勉強していく。
今までリスニング・スピーキングで見てきた英語の構成が文法の参考書で説明されるので、文法の勉強をしていても『この文章はこういう文法の構成でなっていたのか!』という気づきが生まれます。
ただ文法を勉強するだけでは気づけなかった、文章の繋がりが理解できるようになります。
文法を学習する時の教材は、なるべく大きな本屋に行き、自分の学習しやすい方法が載っている教材を選ぶこと。
私だったら、イラストが多めの文法勉強教材を選びます。それぞれ理解しやすい教材は違うので自分で選んで見つけることがカギ!
リーディングはとにかく『勉強』という考えではなく、興味あるものを英語で読むことを意識にやっていきましょう!
私はリーディングに強いとは言えませんが、留学中は日本の漫画の英語版を読んでいました。
おすすめは一度読んだことのあるマンガが良いです。ストーリーではなく『あ、こういう表現方法があるんだ!』とストーリーを知っているからこそ英語に集中できるからです。
簡単な小説などを読むのであれば、半流し読みで読むように心がけてください。
文の構成や並び方を感覚で手に入れるために、わからない単語が出てきても飛ばして読み続けてください。
一個一個わからない単語を調べていると都度止まってしまうので、文章の流れがつかみにくいです。
英語の独学勉強:ライティング強化
ライティングもビジネスや試験では必須項目!!
漢字と一緒で『言うことはできるのに、書けない』ということが英語でも起こってくるので、ライティングの練習もめちゃ大事!
ここではリスニング+ライティングの練習を同時に行います!
ライティングの練習方法
- リスニングと併用し映画やドラマのフレーズを字幕なしで聞き取り、書いてみる
- 毎日の日記
リスニングの練習と併用し、ドラマや映画のフレーズをそっくりそのまま書き出す練習をしていきます!
ここで気が付くのは、意外にもスペル間違えが多いこと。
単語を見れば理解はできるし、話せるのに、書けない!そんなことが起こります。
聞き取り → 書く → 聞き取り → 書く
と繰り返していくことで、リスニングとライティングの能力を鍛えることができます。
やっていくと聞き取れない単語などがたくさん出てきます。映画やドラマは字幕という答えもついているので何度も聞き直し、『もうこれ以上わからない!』と思ったら、字幕で答え合わせをしましょう!
答え合わせの時に、スペル間違え、聞き間違え、聞き取り漏れ、そもそも聞き取れないものを発見してください!
その箇所を理解することで、自分がどこを克服するべきかが見えてきます。
もう一つの方法は、毎日の日記です。
今日あった出来事を英語で書いていきます。最初は短文で大丈夫。
英語でなんて書けばよいのか、わからなければ正解をネットで調べ、次には書けるようにする(言えるようにも)
毎日の繰り返しで、英文を書くことに慣れるが最初の目標です。
慣れてきたらレパートリーも増やしていき、より多くの表現方法を書けるようにしていきましょう!
5.【英語独学のコツ】得意分野+英語 でさらに強化を図る
ここまで勉強をしてきたら、あとはいかに継続をしていくかが問題になってきます。
英語(語学)は、答えがコレ!と決まっているわけではなく、時代と共に変化していくものなので常に学び続ける姿勢が大切!
そこで、継続的に独学で英語を学ぶための良い方法は、得意分野と英語をMIXさせて勉強することです。
- 映画がすきなら、日本の映画も英語音声で見てみる
- 読書がすきなら、海外の小説や作品も挑戦してみる
- SNSを良く触るなら、英語の投稿にしてみる(私も基本英語で投稿しています)
- イベントが好きなら、国際的なイベントにも参加してみる
- 料理が好きなら、レシピが英語のものに挑戦してみる
好きな分野は人それぞれですが、そこに英語をプラスすることは、どんな分野でもできると思っています。
Youtubeをみるのが趣味なら、海外youtuberの動画を見るなど、英語は世界言語なのでいろんなものに結び付けることができます。
ぜひ自分の『好き』と『英語』を組み合わせて、継続できるように工夫してみてください!
6.独学では越えられない壁
結論から言うと、【英語でのコミュニケーション能力】だけは、独学ではどうしても磨くことができません。
新しい言語を学ぶことは誰にでもできます。しかし実際に使わなければ、衰えていくばかりです。
対人との会話のキャッチボールは、どれだけ独り言が英語で喋れようが、人と会話をするための練習が必要です!
相手がどんな反応や言葉で返してくるかは、その場その場で違うので、実践で習得するほかありません。
そこでおすすめは。英会話スクールやイベントです。
留学だとコミュニケーション含め、すべてのスキルアップが同時並行されるので習得が早いですが、みんながみんな留学に行けるわけではないので、人とコミュニケーションが取れる英会話スクールがおすすめです!
イベントは今の時期は難しいですが、国際交流会もネットで調べるとたくさんの種類が出てくるので、コロナが終わりに近づいてきたら、参加してみるのもありです!!
英会話スクールですが、コロナ関係なく、今はほとんどのスクールでオンライン授業を提供しています。
金額もスクールに通うものよりもお手軽で、自宅で受けられるし出向く必要もないので社会人の方も長期的に続けやすいです!
ほとんどのスクールで無料体験を行っているので、ぜひ緊張せず挑戦してみてください。
もう一度言いますが、英語の学習は、ほとんどが独学で可能。
しかし最後の2割はアウトプットが絶対に必要。それを英会話スクールで行うのです!
7.『いかに継続するか』英語を独学で学ぶのに最も大切なこと
英語を独学で学ぶのに最も大切なこと、それは『継続すること』
何事も継続できなければ、絶対に上達はありません。
継続をするために、私が心がけていることを2つ紹介します。
継続するためのコツ1:進みが遅くても毎日やる習慣をつける
100時間勉強、100時間努力しても
なにか一つでも習慣にしていなければ、
残念だが勉強努力は0と変わらない。
いろいろ頑張るより、たった1つの習慣にする
少しでも変化を感じたら、なにか習慣が変わった証。
私が本当にそうだな、と思った名言です。
一気に勉強して習慣化できていなければ、成長はありません。
1文でも良い、1単語でも良い、毎日継続して習慣にすることを心がけています。
一気にやって嫌になって辞めるよりは、少しづつでも毎日の習慣にし目標に近づく意識を持つようにしています。
ぜひ、【毎日少しでもやる】を習慣にしてください!
継続するためのコツ2:通勤時間に勉強をする
独学の勉強を継続するために私がもう一つ守っていること。
『通勤時間に勉強をすること』
理由は、通勤時間の限られた時間で行うことによって『やっとここまできたのに、もうちょっとやりたかった!』という気持ちを起こさせるためです!
社会人の方はなおさら、仕事が終わって帰ると、疲れてくたくたですよね。
お風呂に入り、寝る準備を整えてから勉強。眠気に耐えながら、毎日勉強を続けられる方はどれくらいいるのでしょうか。
私は無理です。笑
なので、頭のよく冴えた朝に勉強をするようにすること、そして短い時間で行うことにより
『中途半端なところで終わってしまった』 『もう少しやりたかった』という気持ちが芽生え、また学習をしたくなるという心理状態を起こさせるために通勤電車内で勉強をしています。
スピーキング練習は電車ではできないので、単語を覚えることに集中したり、文法について学んだりして電車内で過ごしています。
夜の眠い時間にやるより、効率よく独学勉強が継続できるようになりました!
8.まとめ
今回は独学で英語を勉強しようとする成長意欲の高い方に向けて、絶対にタメになる記事を書きたいと思い、なかなかの長い記事になってしまいました。
一項目ごとの勉強方法から、継続することの大切さまで説明してきました!
初めにも書いた通り、目標がはっきりしていれば、誰でも英語は習得できます!
私の独学勉強法を参考にしていただきながら、さらにあなたが勉強しやすい方法も見つけていってもらえれば、もう最強の独学成功者だと思っています!
コロナ環境の中、外に出て人とコミュニケ―ションをとるのは難しいですが、オンライン授業などでスキルアップも図り、コロナ終息後しっかりとい自分のスキルとして活かしていけたら良いですね!
私もまだまだ未熟です!一緒に頑張っていきましょう!
少しずつでも良い! 継続が第一ですよ!
ーEND-